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2006年05月31日
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この度、美輪明宏さんの復刻アルバム『白呪』(CD)が発売されると言う事で、、、

美輪明宏さんの楽曲と言うと最初の出会いは、スネークマンショー(1970年代のラジオ番組から発生したユニット)のアルバムで「メケ・メケ」を聴いたのが初めてでした。
一応、名前は知っていたものの「男装の麗人タイプの芸能人」としか認識してなかった中学生のおいらは「あ~こんな歌、歌ってたんだ」程度の認識。

その後、「ヨイトマケの歌」なるヒット曲があった事を知るんですが、昭和41年発売のこの曲、、
大ヒットしたらしい事は知っても、同年のヒット曲「おふくろさん」(森進一)は何気に子供の頃から物まね付きで愛唱してたのに比べ、なぜか評判ほどに耳にする事が無く、おいらの身近な疑問の一つだったんです。

それが、つい最近「たけしの誰でもピカソ」のアンコール特集で、美輪明宏さん本人の出演で聴く事が出来ました。
まず歌詞を聴いて、今まで流されなかった理由はすぐ理解。
それ以上に、その圧倒的なパフォーマンスと厳しくも懐かしい昭和の人生観、歌に込められた愛情の深さに、涙が止まりませんでした。

未だに漁師仲間は「働がねぇば、まんま食えねぇ」なんて冗談で言ってますが、今より圧倒的に物の無かった40年代は、大人の目の色が違ったような気がします。
その時代感を色濃く残すこの名曲が、日頃聴く事が出来ない放送界に大変な疑念を持った反面、桑田佳祐さんや槇原敬之さんもカヴァーしているって事に、凄く力づけられた感もあります。
そう言えば、同番組でなかにし礼さんの特集に出演されてた時の「時には娼婦のように」の歌唱も、震えが来るくらい素晴らしいものでしたが、考えると「石狩挽歌」「ヨイトマケの歌」に共通する昭和の生活観って、この歳になったせいなのか、最近 大変居心地の良さを感じてしまいます。

「三丁目の夕日」みたいな映画よりは、この歌の世界のような映画の方が、おいらはきっと浸れるんだろうなぁ。

MIDI音源付き・「ヨイトマケの歌」歌詞・解説

「メケメケ」他、サンプル・視聴できます。




美輪明宏 人生・愛と美の法則 DVD 古賀メロディーを唄う 「愛」を歌う 美輪明宏/昭和の名歌を唄う






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最終更新日  2006年06月12日 11時48分00秒
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