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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー・日本代表
ジーコ監督の「世界を驚かそう!」とのかけ声の下、世界各国のメディアをまず驚かせる事になった、ドイツとのテストマッチです。
が、前半は思った以上にドイツの決定力不足(調整不足?)に助けられた印象がありますねぇ。 少なく見積もっても3度の決定的なチャンスを外すに至っては「守備もやばいドイツが、オフェンスもやばいじゃん」と感じてしまいます。 そんなイライラのつのった結果なのか、シュバインシュタイガーの加地への、 極悪ファール (ありゃ、絶対イエロー~レッドカードもんだよな こいつの名前だけは"絶対しばくリスト そんな相手でも前半は元気な事もあって、日本攻撃陣もなりを潜めてるんですが、後半、開始早々からの怒涛の攻め。 特に攻めの方向性が明確な事で、展開の速さが半端な物ではなく、ドイツの前評判から不安視されてた守備陣を切り裂く攻撃には、胸がすく思いすら感じます。 ところで、今回、途中交代で活躍した駒野を「加地よりずっと良い」なんて言い方をする、アンチがずいぶんいるようですが、加地ならまた違った攻撃性があるし、何よりも加地の場合は、90分コンスタントに強みを発揮できる所が魅力な訳で、本質的な価値が全然違うと思いますけどね。 さて高原の2得点で、世界中がおったまげたこの試合も、後半30分・35分のセットプレーで、同点に追いつかれ現時点での課題を浮き彫りにする結果となりましたが、この時点でこの結果は、むしろ日本代表にとって良い結果だったと思います。 と言うのも、○○もおだてりゃなんとやらで「ドイツを封じ込めたから、豪ちゃんもクロ助も大丈夫!」なんて慢心が出ない事もないですから。 なんにしろ、 勝利の美酒は本大会までのお預けって事で。
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最終更新日
2006年06月12日 13時07分12秒
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