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2007年02月16日
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今日の「たけしの誰でもピカソ」の特集が、ちあきなおみ特集と言う事で、通院がてら実家泊まりのかみさんと娘達を函館に置き、そそくさと帰ってまいりました。

ちあきなおみさんと言えば、おいらも子供の頃、家族の前で「喝采」のまねして歌ってましたね。
(他の持ちネタは奥村チヨさんとかでしたがw)
もちろん、その頃は歌の意味すらよく解らず、それを改めて噛み締めたのはカラオケ映像の仕事で芸能人の方々と接する機会が出来てから。
はたと気付いて「何とも凄い歌だったんだなと」そう思い始めてからは、事ある毎に"テレビの向こう側の人"の人生に思いを巡らす様なクセが付いてしまった訳ですが。

それにしても今回の番組を観て思うのは、いかに自分が芸能界のメジャーな面ばかりを見てきたのかと思う事ですね。
ほとんど初見に近いちあきさんのいくつもの歌う姿を見るに付け、その情感の深さ・表現力の豊かさに圧倒されました。
もちろん「喝采」の懐かしさや、曲は大好きながらも歌ってる姿を見るのは始めてな「紅とんぼ」の切なさは言うに及ばず「夜へ急ぐ人」のアバンギャルド(っちゅうよりアングラ加減)な感覚に圧倒され「矢切の渡し」の歌い方に感嘆し「朝日楼」(「朝日のあたる家」のカバー)の表現に息を呑む60分でした。
今日、ちあきさんの歌を日常的に耳に出来るのは、どこかのCMソングになってた「星影の小径」くらいしかないのが残念ですが、これを機会にベストアルバムを真剣に購入しようと思ってます。

それにしても、今日の番組、船村徹先生の解説とも付かないぼやきに込められた、歌い手・ちあきなおみに対する暖かい思いが、とても心地よく感じました。

追記:うちらの作ってたカラオケビデオ「紅とんぼ」を撮られたのがK監督と言う方なんですが、この方がまた「直球がクセ球」という作品を撮る方で、ビデオの出来も実に直球なのに不思議な味のある作品なのです。
そんな事も、ちあきさんの楽曲に関するちょっとした思い出。











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最終更新日  2007年02月17日 01時43分33秒
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