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テーマ:DVD映画鑑賞(14523)
カテゴリ:映画・DVD
![]() ![]() やっとすけそうたら漁が終わりまして、、、2月の結果は散々でした ![]() さらに、ほぼ毎日PCを凍らせた、友人のPV編集も終わり、何とか最終プレビューです。 これで小直ししたら、無事納品 ![]() ![]() それはそうと、2月の下旬からかみさん入院中 今回は、年長組さんのお別れ会で上の子(年中組)が劇をするというので、練習の為にも長期の休みにする訳にいかず、心の成長分を鑑みて、2日出1日休み(かみさんの実家から病院へ)ペースで通園する事に。 改めて、毎日のかみさんの苦労を感じております。 まぁ~仕事にならん事、この上なし。 上の子が幼稚園に行ってる間は、下の子が我が者顔で独占しようとするし、帰って来たら来たで何かっちゃ親を呼ぶ。 そんなこんなで、寝付かせてから仕事をと思うと、子供の前に親が落ちる始末。 こんな調子で掃除だ洗濯だ、3食の仕度だと走り回ってる世の奥様方は、本当にエライ! 反面手前ェの親(爺婆)が、いかに当てにならないかも良く解りました。 何かっちゃお菓子でご機嫌取り、テレビ(しまじろう)で時間を稼ぎ、すべての尻をこっちに預け、ちょっと声を荒げりゃ「そんなに怒らんでも」、、、(原因はお前らじゃ!) そういう意味じゃ、こんな親と波風立てずにやってるかみさんは、やっぱエライ。 ってな諸々に一区切りついた勢いで、やたらDVDを借りてきてしまいました。 身辺のせわしい時は頭を使う作品に手が伸びなくなる習いのせいか、割と内容の明快な作品に偏ったような気がします。 (とりあえず観終わった作品は、一番下に。) 残りは「血と骨」 やっと最後の一本で、知的平均点が上がりそうですw 写真は、唇型のグミで必ずやる遊び。 ってか、このサイズの唇になると、みんな井上和香みたいになっちゃうな
【感想メモ】 ・Mr.&Mrs.スミス‥‥まぁ~ド派手な夫婦喧嘩の話ですが、意外と緻密な部分もあったりして、それなりに楽しめるアクションコメディ。 冒頭・夫婦関係のカウンセリングを受けている場面から始まるんですが、お熱い渦中の二人が並んで質問に答える風景に思わず笑ってしまいました。 二人は互いに商売敵の組織に所属する"殺し屋"なのですが、そのミッションに対するスタイルを始め、些細な部分に二人の生理的な差などが効果的に散りばめられ、銃撃戦の最中に腹に積もった不満をあげつらう所など痛快。 夫婦物として見ても、真面目一辺倒な作品より肩がこらずに観られてそれなりに感じる部分もある、良作だと思います。 まぁ、銃弾は使い過ぎだとは思いますが「トュームレイダー」のいい加減さを考えれば、まだましかw ![]() ![]() ![]() ![]() ・アイランド‥‥同時期に近未来を描いた作品と言う意味でも、彼らの出生の秘密(理由は違うが)を考える意味でも、つい「マトリックスシリーズ」と比べて考えてしまう設定、、、にしては、同種の世界観をお安く描きすぎた感があります。 興業的に上手く行かなかったのも、マトリックスと比べられた結果が多分にあると思いますし、数年前・・・例えば、クローン羊の話題が出た頃にこの作品を描けてたとしたら、また違った結果になるかと、、、それくらい、惜しいエッセンスは持ってる作品。 ただ、興業の失敗をユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン(美!)のせいにする制作側は、絶対間違ってる。 作品の大筋である、哲学的(とも思える)テーマと後半のいかにもハリウッド的なアクションは、面白くありこそすれ相容れない物なんじゃないだろうか。 良く言えば2本の別な作品を見たお得感。 悪く言えば、スタイルがバラバラでどっちつかず。 ふんだんな突っ込み所を解消できるようにリメイクすりゃ、意外と面白くなりそう、、、かもね。 ![]() ![]() ![]() ・バイオハザード II アポカリプス‥‥まず、シエンナ・ギロリー扮するジルの登場シーンで「バカじゃねぇか?こいつ!」 いくら、ゲームから移植したっぽいキャラとは言え、この状況であの格好で出てくるのは、異常です。 終始「早く死んでくれ」と願ってましたが、生き残った上に3にも出そうな勢いで、滅入っちゃいます。 前作と違い、組織の思惑・ミッション設定等々が足かせとなって、アクションに心酔できなかった。 反面、ボスキャラのエピソード~アンブレラ社の次なる陰謀には、正直、手が震えました。 ところで、段々ゾンビから離れて行ってる気がしてるのは、おいらだけ? ![]() ![]() ![]() ・宇宙戦争‥‥評判的には"駄作"のオンパレードだったんですが、なかなかどうして(良い出来)←かっこ付き!だと思いますよ。 と言うのも、おいらなんかは子供時代(1970年代)に原作を読み、時の流れの中で良い意味エッセンスだけは持っている感覚を前提とした目線で、本来の原作が現代SFの緻密な世界観から比べれば、大変アメリカンな作品である事を重々承知の上で観ているので、尻すぼみと悪評の高い終わり方も「原作どおり」としか思わないし、原作から感じ取った「得体の知れない巨大な敵への恐怖感」は、現代映像のクオリティそのままに、丸ごと伝わってきた感があります。 その上で、今語るにはギャグとしか言えないような"宇宙人像(タコのような宇宙人は、この原作が最初)"や侵略する宇宙船(トライポッド)は、現代人の目線から見ても効果的なデザインになってたし、主人公のアクションも"子供をかばいつつひたすら逃げる"という選択肢は、逆にリアリティを持って受け止められてしかるべきだと思います。 さらに言えば、てんかんに近いような症状を持ち甲高い悲鳴を上げる娘も、平素は無気力でいながら危機に直面して非力な正義感を振りかざそうとする息子も、実に現代の家庭にありがちな問題を引きずっているようで、納得出来ました。 この作品は、ある意味でいえばSFと言うより、特殊な戦時下に現代のアメリカ人を置いて描いた"戦争物"という捉え方で観る方が、正解のような気がします。 そりゃ観客と言う高い目線から観れば、答えを出すのが主人公の役目なんでしょうけど、そうじゃない主人公の作品が、たまにあっても良いかなと。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月03日 23時26分10秒
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