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テーマ:スポーツあれこれ(11476)
カテゴリ:スポーツ全般
現在ブラジルで開催されてる柔道世界選手権ですが
日本20年ぶり「金」ゼロの危機!女子銀2銅1男子はメダルなしなんて記事も飛び出す低空飛行。 ![]() 初日の戦いをフジの番組で見てたけど、井上は今難しい状態だし、研究もされつくしている印象もある。敗退に結びついたジャッジも、見る角度からみりゃ納得できない判定ではない。 そこは解説の篠原氏も納得する部分ではあるんですが、鈴木の一本負けには全然納得できない。 完全に背中の付いた状態での返し技が認められたら、誰もまともな受身を取らなくなり、結果、重大な事故の要因になりかねない。 まぁ世界柔道クラスの選手ならそう言う事も少ないだろうけど、柔道を学ぶ子供たちには絶対に悪影響だよ。 先の柔道連盟の理事会選挙かなんかで、山下泰裕氏が大差で破れ日本人の理事がいなくなったそうだ。 その直後の世界大会で、また柔道とは乖離した価値観レベルでの敗戦。 しかも他国の選手の醜い試合運びは、本当に柔道って言っていいのか? 世界に飛び出す事で、膨大な競技人口を増やし成功を収めたように見えるJUDOだけど、その実はどんどん柔の道とは別物になって行ってるような気がする。 いっその事、日本だけの柔道をエンターテイメントとして確立して、無差別級と時間無制限1本勝負を復活させれば良いんだ。 今の格闘ファンは、以前よりも柔術なんかにも造詣が深いんだし最終的にどっちが残るのか。 比を見るより明らかだと思うけどね。
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最終更新日
2007年09月16日 13時28分02秒
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