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テーマ:TVで観た映画(4046)
カテゴリ:映画・DVD
現代の手塚治虫とも言うべき、浦沢直樹先生の『20世紀少年』が、映画化という事で、、、
まぁ唐沢寿明さんに豊川悦司さんという、今をときめく俳優陣を掲げ、3部作60億っていう規模は、日本映画界(というか東宝)も勝負かけるなぁ~と言う感じではありますが、なんで唐沢かねぇ、、、 どう考えたって、ケンジ役はユースケ・サンタマリア(次点で筧利夫さん)しかいないだろうって思うんだけど、やっぱ集客力とか役者の格って事で片付けられちゃうんでしょうな。 むしろ、唐沢さんだと「キャシャーン」で痛い目にあった意趣返しという意味でも、ぜひ“ともだち”をやって欲しかったと思うんだが。 (とは言っても、この“ともだち”と言う悪党の首領は、終始、顔を隠してるんだけどねw) ユキジが常盤貴子って言うのも、テレビ版の『漂流教室』を髣髴とさせて、背筋に薄ら寒い物が走るけど、、、まぁ妥当な線かな。 ただ、年齢設定がメチャクチャになるけどね、、、 他にも色々と考える所はあるけど、浦沢ファンの気持ちは裏切らないで欲しいなぁ。 ![]() ***************************************************************** ところで、ここ2週でやっと「DEATH NOTE」見ました。。。 と言っても、 「the Last Name」公開時に深夜のアニメ版を一気に放送してくれた物を見たので、大体の筋立ては解ってたんですが、結末は原作と映画で違ってるんですね。 ここら辺も腰が引けてると言うか、、、おいら自身は「本編(映画)こそ、革新者であるべし」と思ってる方なので、こんな納め方に走るくらいならアニメで核心を突いた方が、余程訴えるものがあると思うんだが、あくまでも悪は人智で懲らしめなきゃ気が済まないんでしょうね。 付け焼刃の出来がなまくらで、せっかくの力作が一気に刑事ドラマのレベルまで転落したように感じました。 ![]() あなたはどっち?w ただ、見終わった後に、携帯を細くもない指先で扱ってたおいらでしたwww
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