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2017年07月06日
カテゴリ：へこたれていても・・・
昨日、やっと、うちに帰ってきました。 26日に手術して、次の日には天使から悪魔に変身したナースに 「起きて歩いてください！！」 とたたき起こされて・・・ 傷の痛みに耐え、老婆のごとく点滴棒にしがみつき、病院の廊下を歩かされ・・・ くしゃみ、咳などに怯えながら、腹を抱えて笑うことも出来ない地獄の2日間。 されど、日にち薬とはよく言ったもので、痛みに慣れるのか、回復の兆しか？ 点滴もはずしてもらって、身軽になって病棟をウロウロ彷徨い散歩。 （お腹にチューブは入ったままで、小型の機械の入ったショルダーバッグは提げている） 院内の図書ルームで本を読んだり、体の自由が利くことを幸いに ウロウロ歩き回って疲れて帰ってくる。 それでも、消灯時間の10時になっても、ちっとも眠くない。 灯りを消された病室で天井を見ながら眠くなるのを待っている。 ナースの見回りの懐中電灯の明かりが近づくと寝たフリをして目を閉じる。 結局、3時、4時になって、眠りに付く。 早く帰りたいなあ・・・と、思っても、このチューブを抜いてもらわないと退院は出来ない。 手術から、1週間目、やっとチューブを抜いてもらうことに。 医師に、「抜く時痛くないですか？」と聞いたら 「痛くない痛くない、貴方でも抜けるよ（＾＾）」 って言われ、安心していたら・・・ 「ググッ！ん？固まってるなあ、う～ん、ヨイッショッ！」 イッ、イダ～イィイ～ッ ！！ 御無体な・・・(T~T；)** お腹のキズも、開いたまま。 自然に閉じるのを待つだけだそうです。 消毒もせず、シャワーで流して、ガーゼを乗せるだけ。 ヘタに縫ったりすると、中で化膿しやすいからだそうです。 かくして、めでたく退院の運びとなりました。 ************************************* 家に帰って、最初にしたことは、ベランダ菜園の「トラ豆」の収穫でした。  肥料もあげられず、入院してしまったのでどうだろうと心配していましたが プリプリの豆が出来ていました。 ネットの袋に入れて干しています。 色が濃くなって、お店で買った豆と同じ色になってきました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017年07月06日 21時51分04秒
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