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　こんにちは。
今日は他所の幼稚園へ出張してコーラスを披露してきました。
コーラスクラブの仲間と１年掛けて作り上げたステージ内容は合唱曲が４曲、
その内２曲は振り付き。
合奏曲が２曲。アルゴリズム体操で歌いながら体操を披露してオペレッタを１演目。
約３０分間の内容です。
私は歌はもちろん、合奏曲とアルゴリズム体操のピアノ伴奏も担当しました。
伴奏が練習不足で思いっきり緊張しました。
ところどころミスタッチしながらも強引に最後まで引き続けました。
途中で演奏を止めると全てが台無しになってしまいますから、
多少間違えてもすぐに立て直して、そしらぬふりをして最後まで通してしまいます。
「間違えた！」と慌ててうろたえると間違えたのがバレバレになってしまいますが、
間違えた気配を見せなければ、気付かれないものなのです。

　子供達との距離が近いので反応がよくわかります。
子供達の表情や反応に嬉しくなってしまいます。
振りを真似してくれたり、一緒に歌ってくれたり。
「歌を聞かせてくれてありがとう。」とお礼を言われましたが、
「こちらこそ、歌を聞いてくれてありがとう。」ってお礼を返しました。
目と目が合って、楽しくて嬉しくて、どうしてこんなに胸が熱くなるのを感じるのだろう。
わたしたち、歌って踊って楽器を演奏するお母さん達の姿が、
子供達の憧れ、夢、誇り、希望につながってくれたらこれほどうれしい事はない。
私たちのステージが子供たちの心の中でどんな風に化けていくのだろう。
それは子供たちひとりひとりに託すしかない。

　子供たちよ、どうぞ、いい夢をみて、それを実現して下さい。
　
　私も努力して少しずつ実現させています。出来る事からやってます。