さなぎを拾いました。

ホームセンターの駐輪場のアスファルトの上でキラっと光ったんです。 なに？ 不思議に思って視線をやると…。 小石が光ってる？ いや…、さなぎだ。 伊丹市の昆虫館で見た、蝶のさなぎが思い浮かびました。 羽化していない蝶のさなぎには光るものがあるのです。 羽化してしまうと外側の茶色の薄皮に光沢はありません。 さなぎの内側にある物が光っているのです。 この黒い小石の様なさなぎは羽化するとどのような姿のなるのでしょうか？ そのままにして誰かに踏み潰されるのも不憫なので連れ帰りました。 写真を取っているとさなぎの腹の部分が少しよじれました。 触ってみるとまだ少しだけ柔らかく、私に触られているのを感じて身をよじったのでしょう。 さて、どうしたものか…。 植物の側にあるのが自然の姿だよね。 多肉植物の万宝がその葉でさなぎを抱き留めてくれました。 蛾だったら嫌だな(;^_^A