TAG Heuer(タグ・ホイヤー)がスイス・サンティミエにエドワード・ホイヤー・ウォッチメーカーズを創設したことに始まる。1882年にはクロノグラフの生産を開始し、1916年に1/100秒まで計測できるストップウォッチ「マイクログラフ」で特許を取得、4年後のアントワープオリンピックで公式計時時計に採用されるなど、計器メーカーとして成長を遂げていった。
そして、1969年、ブライトリングらと4社で世界初の自動巻クロノグラフ・ムーブメント「クロノマティック」を完成させ「ホイヤー・オータヴィア」を発表する。
さらに、70年に大ヒットした映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが自らクロノマティック搭載の「ホイヤー・モナコ」選び着用。 その後F1「スクーデリア・フェラーリ」の時計担当を任され、現在でもFIAフォーミュラー1世界選手権の公式時計担当、FISアルペン・スキー世界選手権の公式時計担当をし、世界中で高い性能、デザイン性から幅広い活躍をしておりタイガーウッズなど多くの著名人も愛用している
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