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パパ育児のすすめ

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2011/01/23
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カテゴリ:その他
かれこれ数ヶ月の放置でした。


実は昨年の夏から病魔と闘ってきた母が、先日亡くなりました。

その間、ブログを書くような気分にならず、何とか病状が良化してくれることを祈りながら過ごしてきました。
春には実家へ戻り、「天下第一の高遠の桜」を見ようと頑張ってきたのですが。
家族みんなの願いも叶わず、残念な結果となってしまいました。

最後の晩、病室で父と母と共に一晩一緒に過ごしました。臨終の時には、母の願い通り家族全員揃っていたことが、せめてもの救いでした。
また、闘病生活を送っている間は、看護師をしている妹二人が心身のサポートをしてくれたので大きな励みになっていたと思います。
母自身も看護師として長年勤務してきたので、自分の容態や検査の様子、薬の内容など、よくわかっているようでした。それが逆に辛いところでもあったのですが・・・。


今は葬儀も終わり、ようやく少し落ち着いたところです。
とはいえ、気持ちの整理はまだまだですが・・・。

パソコンが好きで、このブログを誰よりも楽しみにしていた母でしたが、病気になってからはほとんど見ることもできませんでした。
元はと言えば、実家から遠くに住んでいる我が家の娘たちの様子を両親に知らせるために始めたのが、このブログです。


教師を目指していた私が、採用試験になかなか合格しなかったとき、「為せば成る。あきらめず自分を信じて頑張りなさい。」と応援してくれた母でした。
また、娘のために育休を取ることを積極的に勧めてくれ、励ましてくれたのも母でした。

やりたいことは何でもやってみる。という我が家の方針を率先して実行していたような気がします。葬儀も、遺言により家族親族と親しい友人関係のみで密葬という形で行いました。
母らしい「形式にこだわらない生き方」を最後まで実践することができたと思います。


私としては「あのときこうしていれば・・」とか、「なぜ母が?・・」とか、どうしても考えてしまいがちですが、後ろ向きな思考は母も望んではいないと思います。

母の遺志を受けて「自分らしい人生をどう生きるか」を考えながら、日々を大事にしていきたいと思います。


久しぶりの日記で、ダラダラとまとまりませんがご容赦ください。








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最終更新日  2011/01/23 09:22:47 PM
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