【タイ】お注射
狂犬病のワクチンを受けに病院に逝ってきた。 前回のお注射はこちら受付で接種場所を尋ねると、前回は救命救急室を案内されたが、今回は一般診察室を案内された。この前は午後で一般診察が終わっていたため救命救急室を案内されたのだろう。病院内を歩くと何気に距離があるので、直接救命救急室に行かなくて良かった。 一般診察室(ห้องตรวจเวชปฏิบัติทั่ไป)待合室はすでに多くの人でごった返している。出遅れた感は否めない。1時間ほど待ってようやく名前が呼ばれた。診察室は3~4部屋あり、空いたところに順に入っていくが、うち2部屋は男性医師が診察しているのが見えた。ひと部屋からは女性の声が聞こえてるので、恐らく女医さんだろう。しかも声の感じだと若そうだwどうせ診察を受けるなら女医さんのほうがいいなーと思っていたら、幸運にもその部屋が空いた。思いは通じるものだ!元気がよく可愛らしい女医さんに処方箋を書いてもらう。犬に噛まれた傷口を見せてというので、ズボンを捲りあげれば済むのに、思わずズボンを下ろしそうになった。(;゚∀゚)=3ハァハァ(←嘘ですw)処方箋を書く前に一旦どこかに行ったが、もしかしてワクチンの種類を他の医師に聞きに行ったのだろうか?一瞬心配になってしまった(笑)。処方箋を受け取ると、今度はその処方箋に私のID番号を貼るためにまた15分ほど待たされる。この時点で11時半を回り、午前中のお注射は無理のような気がしてきたが、とりあえず薬局へと向かった。 ド―――(゚д゚)―――ン ! 薬局前(涙)この混雑を見た瞬間、午前中のお注射は諦めた(涙)。薬を申請したのち、会計窓口で薬&診察代金を払ってから薬を受け取るのだが、薬の受け取りは受取窓口番号と名前が放送される。ただでさえ聞き取るのが苦手なタイ語が拡声器を通じて流されるため、名前を呼ばれたのは分かっても、受取窓口がよくわからずうろうろしていたら、近くに座ってた方が窓口を教えてくれた。どうしてたくさんある窓口の中で私の薬がそこだと分かったのだろう?呼ばれた名前の中で外国人は私だけで、見た目がタイ人じゃなかった??いずれにしてもこういう親切は本当にありがたく嬉しい。いただいた親切は私も『倍返し』しなくては!(使い方が違うか(笑)。しかももう古いし(爆)。)結局薬の申請の列に並ぶのに40分、薬を受け取るのに20分かかった。申請時に薬代と診察代も計算しているので、係の方はものすごい速さでパソコン入力しているのだが、どうしても申請に時間がかかってしまう。さて、午後の診察は1時からだが、医師や看護師が戻ってきたのは1時20分ころ(笑)。待っている患者も特段腹を立てるわけでもなし、時間に鷹揚なところはなんとも微笑ましいwようやく(熟年)看護師さんにお注射を打ってもらえることになった。このワクチンは0.1mlを両腕に注射するのだが、準備をしていた看護師さんが、いつも0.5mlの注射で0.1mlの注射なんて打ったことがないと言い出した。でも医師の処方箋では0.1mlになってるでしょう?と言うと、医師は2本とは書いてないのよね~と畳みかける。さすがに薬だと「大は小を兼ねる」は恐ろしくて無理なので、最初の病院で作ってもらった専用台紙に記載されているとおり0.1mlを2本打ってもらった。タイでは狂犬病ワクチンは頻繁に打たれてるものだと思ったが、今回3箇所の病院での対応はマチマチだった。ずっと同じ病院にかかっていれば問題がないのだろうが、この一連の注射で本当に大丈夫だったのか、正直言って半信半疑だ(笑)。って笑い事じゃないか(笑)。 大学病院内で見かけた犬 なぜこんなところに犬がいるんだ?!(笑) 今回お注射1本打つために4時間もかかってしまった(涙)。ホント元気じゃなきゃ大学病院なんか来れないなぁ~(笑)。帰りがけ、久しぶりにイスラム系の食堂に立ち寄ってみた。 ロティ・マタバโรตี มะตะบะ 中にリンゴとバナナが入っていて美味しいここのマタバは美味しいので、足繁く買いに来た時期もあったが、何となく来なくなってから2年近く経つ。しかも挨拶程度はしたものの、特に話をしたわけではないのにお店の人は私のことを覚えてて、しばらく来なかったね~と声を掛けてくれた。逝けメンはすぐに覚えられてしまうのが辛い(笑)。(実際は、外国人なんてほとんど来ないだろうし、しかも片言でも タイ語を話す怪しい外国人だから印象に残ってたに過ぎないw)この店はぶっかけ飯(ข้าวราดแกง)も美味しそうだし、せっかくこうして縁ができたので、また来てみるかな。とりとめなく単に長いだけの文章で、下品なコメントを書きたい方々が突っ込みようのない内容になってしまったが、ご容赦願いたいw※決して下品なコメントを望んでるわけではないので、誤解のないように!ブログランキングに参加してます。 ↓↓ こちらもお願いします。 ↓↓