2010/11/07(日)15:21
続・乳がんリスク 食生活で低減 大豆、魚介、乳酸菌…抑制・予防効果
(本日2つ目の記事です。前のも読んでくださいね?)
昨日の続きを読んでいきましょう。
初潮年齢と関係するのが子供時代の栄養状態で、
日本女性の初潮年齢が早くなったことについて、
食事の欧米化を指摘する声は多い。ただ、
「初潮年齢への影響が欧米化によって食べる内容が変わった
ためなのか、カロリーを多く取ったためなのか、
実はよく分かっていない」
と福田院長。
あらまあ、あらまあ。
>「初潮年齢への影響が
>欧米化によって食べる内容が変わったためなのか、
>カロリーを多く取ったためなのか、実はよく分かっていない」
何をのんきなことを言っているんでしょうね?
どっちもでしょうが!
というか、食の欧米化は高カロリー食なのです。
それから牛乳・乳製品ですね。
続きを読んでみましょう。
◆負けない体づくり
発症のリスクを減らすとみられている食品として、
よく知られるのが豆腐やみそ、納豆などの大豆食品だ。
これは大豆の胚芽(はいが)部分に含まれる
「大豆イソフラボン」がエストロゲンとよく似た化学構造を持ち、
健康な若い女性が摂取すると体内のエストロゲンと拮抗(きっこう)
してエストロゲンを抑える作用があるためだ。
また、魚介類に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)や
DHA(ドコサヘキサエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸の
抗がん作用も有名で、乳がん予防にも有効とみられている。
さらに、乳酸菌や食物繊維は腸内環境を整え、腸内での
エストロゲンの再吸収を抑えるとみられ、予防効果が期待されている。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100128/bdy1001280804000-n2.htm
一番大切なことは、エストロゲンの余分な産生自体を
抑えることなのです。
それには、肉類、牛乳・乳製品をできるだけ摂らないことです。(続く)
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