7441754 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011年01月11日
XML
テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌全般
読売新聞の医療ルネサンスの記事です。

原千晶さんが子宮頸癌を発見されたのは05年2月。
「円錐切除」手術を受けた。
一週間後、主治医から

「残念ですが、悪性度が高いので、子宮全摘の再手術を勧めます」

と言われたという。

「どうせ手術するなら、手術前と後の体を写真に撮ってもらおう」
「いや、悪いところは全部取ったんだから切らなくても大丈夫じゃないの」。

と、前向きになったり、弱気になったり気持ちは揺れ動いたという。

手術予定日の前日、主治医に手術を断る電話をした。運命から逃げ出したい一心だった。原さんの気持ちをくみ取ってくれた主治医は、月1回必ず検診を受けることを条件に、手術は見合わせ経過観察を続けることになった。

ということで子宮全摘を逃れた原千晶さん。
検診は2年間は通ったそうですが、その後足が遠のいたという。

ところが09年12月、再び下腹部を激痛が襲った。実は夏ごろから月経血が増えるなど異常を感じていたが、不吉な予感を自分で必死に打ち消していた。

 診察の結果は、やはり、がん。5年前のがんの再発ではなく、新たながんが子宮頸部と奥の内膜(体部)の2か所に見つかった。死の恐怖が急に迫ってきた。「生きなきゃいけない」という気持ちで頭がいっぱいになった。

2度目の子宮のがんが見つかったタレントの原千晶さん(36)は2010年1月、子宮と周囲のリンパ節を取る手術を受けた。

このことから彼との仲が急速に接近して、結婚に至ったのですね。

卵巣は両方とも温存できたが、リンパ節の一つに転移が見つかった。再発予防のために、1月から5月にかけ計6回の抗がん剤治療を受けた。

そうして10月10日に婚姻届を提出しました。
原千晶さん、夫君、おめでとうございます。

現在も腹部にリンパ液がたまる後遺症に悩まされ、再発の不安もある。月1回の検査は欠かせない。

(新聞の)読者の皆様が誤解を受けないように申し上げますが、
検査が再発や転移を予防したりはしないということです。

でも負ける気はしない。「この人のために元気でいようという存在がいることは、とても大きいです」

またまた辛辣なことを申し上げて済まないのですが、
「負ける気がしない」という根拠はどこにあるのでしょうか?

>「この人のために元気でいようという存在がいることは、とても大きいです」

それはおおいにあります。気持はとっても大切です。
しかし、それだけでは十分ではありません。

この医療ルネサンスは高度な内容を
扱っているようでいながら、癌に関してはほとんど
何の役にも立っていない、と思います。
【参考サイト】のURLが医療ルネサンスなのですが、
この記事全文を読んで、読者、特に癌患者やその家族が、
何か得ることがあるのでしょうか?

【関連ブログ記事】
原千晶さん、子宮頸癌を乗り越え結婚(改訂版)
http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201011200001/

原千晶さんにはぜひとも以下の本を読んでもらいたいです。

救済・治療先進国アメリカに学ぶ『がん難民119番』

もちろん他の癌患者や家族にも読んでもらいたい本ですよ?

【参考サイト】
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=35201

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=35274

人気ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月11日 19時24分23秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

野母伊 志穂輔

野母伊 志穂輔

カテゴリ

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

お気に入りブログ

mRNAワクチンは米国… New! Condor3333さん

JAL123便の闇。あの… New! 為谷 邦男さん

2292. 皆既日食追っ… カズ姫1さん

幸福とか不幸とかは… 楽天星no1さん

万菜やのランチ 大黒町さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.