2011/01/27(木)18:39
続・癌を宣告されたらどのように思うのでしょうか?
1月21日付産経新聞から。群馬県、匿名希望さんの投書。
突然のがんと治療
「もう手術はできないがんだ」と、病院から帰るなり夫が言った。
抗がん剤の入院投与をすることになった。
ショックだったろう。財産のこと、葬儀に来てもらう方々などを
ファイルにし、覚悟したように穏やかに
「まだ死にたくないなあ」と言った。
やはりこの方も癌=死と認識していますね。
現代医学で癌がほとんど治せないから日本人みんなが
癌=死と思いこんでしまったではないか。
癌は生活習慣病。生活環境が変われば癌も逃げていく。
その証拠に、この方は癌が消えたのです。続きを読みましょう。
私も
「おどおどせず、わめかず、男らしく、死に方も最後が大事」
なんて励ましながら、大切にかかわっていこうと家庭ホスピスを心がけた。
2度目の入院投与のときは役職を降り、車も手放した。
3回目の入院投与かと検診を受けると、
「がんが消えている」と。
奇跡が起きた。
ある日突然宣告され、幾つかの条件が重なったとき、
生還の喜びに変わるのだろうか。
失った物はたくさんあるけれど、
何もしなくていいから生きていてと、
思った希望だけが残った。
これからの日々を大切に生きていきたいと思います。
癌=死も間違いなら、
癌が消えた=奇跡も間違いです。
癌が消えていくのは奇跡でもなんでもありません。
生活習慣を見直して改善したら、当然のことなのです。
また、癌は消えなくても仲良く共存している患者さんも少なくありません。
癌は穏やかで優しい病気です。
あなたに「生活習慣を変えましょうね?」と
教えてくれているのです。
有り難いじゃあ、ありませんか?
癌を宣告されたら、
「体の中にニキビができちゃった」
くらいに思って下さい。
ニキビ=死と思う人はいないでしょ?
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