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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年07月15日
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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:癌検診について
タイトルの新聞記事を見つけました。まずは全文を読んでください

 女性特有のがんである乳がんや子宮がんの兵庫県内の検診受診率が低迷している。2010年度で乳がん(40歳以上)は全国ワースト2位の18・9%(全国平均24・3%)、子宮がん(20歳以上)は同3位の20・1%(同24・3%)。国が「がん対策推進基本計画」で今年度の目標として掲げる50%には程遠い状況だ。

 がん対策の基本は早期発見・治療で、検診の果たす役割は大きく、国も乳がんでは40~60歳、子宮がんでは20~40歳の5歳ごとに無料クーポンを配布している。

 県内の受診率が低い理由は不明だが、県が独自に調べた結果、受診率は市町で大きな開きがあり、乳がんでは猪名川町(38%)~市川町(1・4%)、子宮がんでは三田市(39・1%)~尼崎市(10・7%)。全体的に郡部で高く、都心部で低い傾向があるという。

 県はこれまで、がん検診の普及啓発と業務内容に関連を持つ保険会社や農漁協団体など10社・団体と協定を結んで顧客窓口での周知に協力してもらったり、がんの死亡率が高い市町を「重点市町」に指定したりしているほか、若年層の受診率アップを図るため県内の大学・短大などにパンフレットを配布している。

 今年度は市町が実施する生活習慣病予防のための「特定健診」とがん検診を同日に設定してもらい、受診者負担を軽減する工夫なども始めた。

 取り組みの結果、07年度の受診率(乳がん14・1%、子宮がん16・8%)からは改善しているが、このままのペースでは国の目標達成は絶望的。県疾病対策課は「厳しいのは事実。地道に取り組んでいくしかない」と頭を抱えている。

 ◇早期発見、治療を ホルモン剤続ける女性

 4年前に乳がんが発覚し、今もホルモン剤治療を続ける神戸市垂水区の河合純子さん(72)は自らの体験も踏まえ、「がんはいつ見つかるか分からない。迷う前に受診してほしい」と訴える。

 河合さんは若い頃から大きな病気の経験もなかったが、63歳でマンモグラフィー検査を受けた時、医師に「胸に影がある。次回の検査で詳しく調べましょう」と言われた。しかし、自覚症状がないことを理由に検査は受けず、5年後、友人に誘われて受けたがん検診で右胸の脇側に直径2センチ強のがんが見つかった。

 すぐに入院し、乳房を温存してがんを切除した後、5週間にわたる放射線治療を受けた。現在はコーラスグループに参加するなど手術前とほぼ同じ毎日を送るが、毎朝のホルモン剤の飲用は欠かせない。

 入院中には、乳房を全摘した若い女性を見たほか、乳がんの治療後に子宮がんが再発した知人の話も聞いた。再発の不安は今も付きまとう。

 河合さんは「日本人女性の16人に1人が乳がんにかかると言われている。早期発見、早期治療を実践し、楽しい人生を送ってほしい」と話す。(浅野友美)

(2012年7月11日 読売新聞)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=61620

>乳がんや子宮がんの兵庫県内の検診受診率が低迷している。

「だからなんなの?」と言いたくなってしまう野母伊なのです。
「むしろいいのかもしれませんよ?」とも言いたくなります。

「乳がんの都道府県別死亡数と死亡率」で、兵庫県は全国27位です。
http://www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/data/h14nyugan.htm

子宮癌に関するこのような調査は見つかりませんでした。
ご存じの方はコメント下さい。

>がん対策の基本は早期発見・治療で

この発想を変えないと何も変わらないでしょうね。
がん対策の基本は予防です。
予防無くして癌の罹患率を減らすことは不可能です。

>自覚症状がないことを理由に検査は受けず、

これは間違った判断だったとは思いませんよ。

>5年後、友人に誘われて受けたがん検診で右胸の脇側に
>直径2センチ強のがんが見つかった。

まだまだ小さい小さい。
だからこそ、その後の5年間、QOLは全く変わらなかったことでしょう。
ということで、検査を受けなかったことはよかったのです。
それこそが素晴らしいことです。癌はあなたの人体にあまり悪さをしませんから。
癌は末期になってから初めて「変だ」と体に不調を覚えさせるものなのです。
ところが河合さんが5年前の時に、

>「胸に影がある。次回の検査で詳しく調べましょう」

と言われて、その通りに検査していたら、その後、治療を受けて、
QOLが極端に低下する状況になっていたことでしょう。

>毎朝のホルモン剤の飲用は欠かせない。

副作用は当然の事ながらあることでしょうね。

>再発の不安は今も付きまとう。

これが標準治療の全てです。どれをやっても再発の不安はつきまとうのです。

>河合さんは「日本人女性の16人に1人が乳がんにかかると言われている。
>早期発見、早期治療を実践し、楽しい人生を送ってほしい」と話す。

この言葉はおかしくありませんか?

>再発の不安は今も付きまとう。

ということなのに、早期発見・早期治療を実践したら、
どうして楽しい人生が送れるのでしょうか?

癌に罹らないことが楽しい人生ではないですか?

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(本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?)





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最終更新日  2012年07月15日 20時38分07秒
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