乳癌は早期発見も早期治療もいらない

2013/06/09(日)23:46

低線量放射線はホルミシス効果が期待できる・・・?

ホルミシス効果について(3)

そのように言われていますね。 しかし以下の記事を読むと 「どういうことなの?」 という疑問が沸き起こります。 『CT検査の被曝でも、がんリスク上昇の可能性』 というタイトルの記事を、坪野吉孝 (つぼの・よしたか)さんが書いています。 読んでみましょう 2013年6月 7日 CT検査を受けて低線量の放射線に被曝したオーストラリアの0~19歳の68万人は、CT検査を受けなかった同年代の1000万人と比べ、その後の全がん発症リスクが1.24倍高いという論文が、英国医学雑誌に5月22日公表された。 オーストラリアの全国民が加入する公的医療保険のデータを使って研究が行われた。 1985年1月1日時点で0~19歳だった 1985年1月1日から2005年12月31日までに生まれ、調査時に0~19歳だった のいずれかの条件を満たす1093万9680人を対象にした。 医療保険のデータベースを使い、1985~2005年までにCT検査を受けた68万211人(検査群)と、検査を受けなかった1025万9469人(比較群)の、2グループに分けた。 CT検査の59.4%は脳に行われ、その中の82.0%は1回、18.0%は2回以上行われた。1回のCT検査による実効線量の推計平均値は4.5mSVだった。 2007年末まで追跡調査を行い、検査群の3150人と、比較群の57524人で、がんの発症を確認した。平均追跡期間は、検査群が9.5年、比較群が17.3年だった。 その結果、比較群と比べ、検査群のがん発症リスクは全てのがんで1.24倍高かった。脳腫瘍は2.13倍、脳腫瘍以外の固形がん(消化器がんや皮膚がんなど)は1.20倍、白血病などの血液がんは1.19倍高かった。 また、最初にCT検査を受けた時の年齢が0~4歳、5~9歳、10~14歳、15~19歳の場合の全がんリスクは、比較群と比べ、それぞれ1.72倍、1.40倍、1.21倍、1.21倍だった。つまり、最初にCT検査を受けた時の年齢が低いほど、リスクが高い傾向があった。 続きはこちら↓ http://apital.asahi.com/article/tsubono/2013060300009.html 「でも、低線量の放射膳はホルミシス効果があるんじゃないの?」 はい。それに関しては、次のように言う専門家もいますね。 「自然界から発生する放射線と、医療器具から発せられる放射線とでは、 同じじゃないんですよ。あ、それに福島原発が爆発されて漏れた放射線も、 危険なのです」 本当のことは野母伊にはわかりません。 しかしながら、一理あるな、とは思います。 ★お知らせ★ [乳癌は早期発見も早期治療もいらない]の過去記事をアップしています。 こちら↓をぜひ訪れてくださいまし。 癌治療に抗ガン剤も放射線も手術もいらない 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 三朝温泉 旬彩の宿 いわゆ ★本日2つめの記事でした。前のも読んでください★

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