2014/09/20(土)22:02
林家木久扇:がん完治 声が回復次第「笑点」復帰へ 2014年09月20日
「がん完治」という言葉を
こんなに安易に使っていいのだろうか?
初期の喉頭がん治療のため7月から休養していた落語家の林家木久扇(76)が19日、がんが完治し、仕事復帰に向けて準備をしていると発表した。所属事務所を通じ、ファクスで「皆様の前に帰ってきたことを、本当にありがたく感じております。今後はより一層、皆様に笑いを届ける仕事に精進する次第であります」とコメント。約1カ月半の放射線治療を受け、医師から「完治した」と診断されたという。
現在は声が出づらい状態で、休んでいる日本テレビの番組「笑点」(日曜後5・30)や高座への復帰時期は、声の回復を待って検討する。日常生活に支障はなく、体重も手術前とほとんど変わらず元気だという。「笑点」に復帰した際に会見を予定している。
木久扇は7月21日、喉頭がんを患っていると公表。同27日から10月12日放送分の「笑点」を欠席するとしていた。00年には胃がんの手術を受けている。
なお、本格復帰前に21日、埼玉県行田市の産業文化会館ホールで行われる「行田寄席」に登場する。高座には上がらないが、ステージに立って客席にあいさつする。(スポニチ)
http://mainichi.jp/sponichi/news/20140920spn00m200006000c.html
>がんが完治し、
え?完治?
そんな表現を用いていいのかい?
>約1カ月半の放射線治療を受け、
>医師から「完治した」と診断されたという。
「癌腫瘍が無くなったら完治」
ということは大いなる間違いです。
そもそもその主治医、癌について分かっていない、
と思わざるを得ません。
★本日6つめの記事でした。前のも読んでくださいね★
☆お願い☆
人気ブログランキングへ
どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。
にほんブログ村 医療情報