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カテゴリ:将来の夢
24日、午後8時のバスに乗り、いざ東京へ出発。 25日、午前7時、東京の品川バスセンター到着。 9時から行われる国際シンポジウム砂漠とともに生きる2の会場である国連大学へ出発
。渋谷駅から結構歩いて、ようやく到着しました。初めて見た感想。 インテリジェント かなり偏見が入っていますが、感想はやはりなんかエリートの人が働く場所何やろうあぁでした(;^_^A アセアセ・・・ 僕が聞きたかった講演の前には、前イランの大統領?の講話があり、世界平和のためには『対話』が必要だ。と繰り返されていて、質疑応答の時間は日本人も外国人も、『英語』で行っていました。大統領はペルシャ語で主張されていましたが、簡単なコメントは全て英語。やはり、僕のレベルではまだ通用しませんでした―(T_T)→ グサッ!!! 続いて、期待していた、イベント。 これも、日英同時通訳の耳にはめる機械を使用しないと、話者のスピーチ、プレゼンが分からない始末。講義の内容もさることながら、国際シンポジウムでの自分の非力さ。を痛感してしまいました。 大学から英語を心機一転勉強し始めたのですが、僕の英語力は世界レベルでは、listeningすら通用しませんでした。これにビビッて、もちろん質疑応答の時間も質問できませんでした。(せっかく東京まで言ったのに(゛ `-´)/ コラッ!!) でも、収穫はありました。英語力がないと悔しいながらも、通訳を聞き、ディスカッションをメモしていたのですが、質問内容。返答。どちらも、僕が大まかに考えていたことをもっと具体化したもの。実践に生かせるように練りこまれた考えがどんどん飛び出してきて、ノートを取りながら感心していました。質問者の質問も、科学的な質問から、現地の人々の生活を考えた質問まで幅広くあり、『科学者』のイメージが少し変わりました。 会議の全体でよく話されていたのが、 自然科学的視点と、社会科学的視点を統括する必要がある。 ということでした。これは、僕も思っていたことで、現地の人が必要なものを届けないと、科学者の自己満足で援助がなされては無意味ですよね。
と、この主張に対して、国連砂漠化対処条約事務局長の質問。 『砂漠化』に対して、自然科学者はその原因を科学的に証明することに精をだしてほしい。政治や、経済の問題との自然科学の融合は砂漠化の原因を科学的にきちんと証明できてからではないと政策にも転換できない。というものでした。 僕には、政策という視点はまだまだかけていて、この視点はとても面白く感じました。だって、政策を立てるときって、しっかりしたデータがないと、安易には立てれない。だから、政策を打ち立てる側としてはしっかりとしてデータが欲しい。でも、実際、科学者は、砂漠化の原因というしっかりしたデータを出すことが出来ていない段階から地域との融合研究を行っていこうとしている。つまり、一地域で見れば、融合的な研究は意味を成すかも知れないが、広く、広域的に、政策を打ち立てないといけない側としては、もっと充実した一般的な科学根拠がほしい。 自然科学者は地域に根ざした研究をする必要性と、砂漠化という概念的なものをしっかりと証明、しうる研究の2種をする必要があるのかぁと感心したシンポジウムでした。
という内容を日本語通訳で聞いたので、いまいち、話者のスピーチのすごさが伝わってこず、(僕の英語力の弱さを本当に悔やみました)
でも、砂漠化から貧困が起こっている現状がある。これを解決するために、こんなに多くの素晴らしい方々が立ち向かっていらっしゃるんだなぁと感じて、嬉しくもあり、この分野の仕事に就くのも現実的に、シビアなんやろなぁと感じました( ̄∇ ̄*)ゞ
とまぁここまでは、まじめにシンポジウムを受けてきました。それで、シンポジウムの終わった午後7時ぐらいから、国連大学のほぼ向かいにある、 EAST FAR CAFE に言ってまいりました⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ ここは、僕の大好きな『小田和正』さんが運営されてるカフェで、中には小田ワールドが広がっています。そんなオアシスで、昼間のシンポで疲れた頭を癒して、東京(埼玉)にすむ妹との感動の再開を迎えましたO(≧▽≦)O ワーイ♪ 3人兄弟の真ん中なので、結構何でも自分で出来ちゃう妹なのですが、このところ電話しても出てくれず、心配していたのですが、見たら、まぁ∬´ー`∬ウフ♪ 健康そうに日焼けまでして、東京生活をenjoyしているようでした。(安心安心) そんなわけで、兄弟3人でリッチにafter noon tea+αまでしてしまい、いろいろと充実した25日でしたo(*^▽^*)oあはっ♪ +αです( ̄∇ ̄*)ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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