治療費のこと心愛が入院してからの治療費は未熟児であったため、保険適用分は全部公費でまかなえたので、一時的に負担金があったけど、後日乳児医療の申請で返ってきた。でも、その治療費にかかった明細を見ると目が飛び出て落ちてしまうほど、すごい高額。 心愛は5ヶ月入院し、その間3ヶ月人工呼吸器を使うなど、結構高度な治療を継続してきたので、あわせると1000万円ほど・・・ あと、保険の利かないNOガスの使用料やおしめ代毎日1000円、病院までの交通費を合わせた金額は実費なのでこれだけでも家計圧迫・・・ 国の補助がなければ心愛は生かしてあげたくても生かしてあげられなかったかもしれない。 今まで、税金は何に使っているんだ!!と思っていたけど、税金のありがたみがよ~~く分かった。本当にありがたい。 退院後は「小児特定疾患」の適用(慢性肺心疾患)で、これまた補助があります。 この制度は対象になる病気を持ったこの治療費を出すかわりに、症状や治療経過を研究用に提出するらしい。 みんなのお役に立てて、なおかつ治療費を出してもらえるなら嬉しいことこの上なしデス。 おかげで、RSウィルスの予防注射(シナジス)のお金や在宅酸素療法の機械のレンタル料、毎月のフォロアップ健診の費用がかかりません。 (でも、平成16年11月1日から乳児医療費の改正に伴い、通院は500円の負担金があるけど・・・) |