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和金とプレコと極火エビ、登山と車と時々カメラ

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2016.12.29
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カテゴリ:レジャー
今日は朝から、「関西のマッターホルン」の異名でお馴染み(?)の高見山に登ってきました。

台高山脈北端に位置する高見山、1248mと標高はそれほど高くないのですが、異名の通り鋭峰です。

また関西で比較的気軽に霧氷や樹氷が見られることで有名な山でもあります。

気軽に、とはいえこのシーズンはスノータイヤ必須ですからね。ノーマルでは登山口まで到達できません。絶対。


朝六時に高見峠登山口からスタートです。登山口目の前に駐車スペースがあります。
rblog-20161229225532-00.jpg
スマホカメラのフラッシュではこれくらいが限界でした。

登山口から山頂まで雪というか霜というかに覆われてましたが、まだ踏み固められてなかったのでアイゼンを使わずに登れました。

かと言ってアイゼン用意もせずに登るのは避けてくださいね。私もザックの中には入れてましたよ。
rblog-20161229225532-01.jpg
干からびたエノキみたいな霜柱(?)をバキバキ踏みしめながら進むのが楽しかったです。
rblog-20161229225532-02.jpg

山頂までは一時間弱で登れますが、急登なので意外としんどいです。下から上までずっと大小の岩が雪から顔を出してました。

雪で見えない浮石を踏まないように気を付けて登ります。大きな一枚岩の表面は凍りついてて滑るので要注意です。

登るほど霧氷が大きくなっていきました。
rblog-20161229225532-03.jpg
雪が積もってるわけではなく稜線上の木の枝に強い風が吹き付けて空気中の水分が凍って成長していく感じですね。


こちらが山頂。随分明るくなってますが、ギリギリ日の出には間に合いました。
rblog-20161229225532-04.jpg
rblog-20161229225532-05.jpg


「山頂で日の出が見れたらいいな〜」程度だったんですが、思いがけずきれいな景色が見れました。

朝焼けでピンクに染まる霧氷です。
rblog-20161229225532-06.jpg
rblog-20161229225532-07.jpg
↑は山頂小屋。この中で湯を沸かしてラーメン食べました。

扉がないんでほぼ外と同じ気温だと思います(笑)まあ扉があると凍りついちゃうので仕方ないですね。

なんらかのトラブルで本気で避難するときはシートやシュラフを広げて開口を塞ぎましょう。

小屋の上の望遠鏡は冬場は使えませんね(笑)ガッチガチでした。ちなみに山頂付近朝七時頃で手持ちの温度計はマイナス6℃を指してました。
rblog-20161229225532-08.jpg

ここから景色を眺めてるときにさらなるサプライズが。

「高見山の影」です。影高見とでも呼ぶんでしょうか。わかります?この色の濃い部分が私が登っている山の影です。
rblog-20161229225532-09.jpg
めちゃめちゃくっきりハッキリ見えたのでビックリしました。いいもん見れました。


今年の登り納めにいい体験ができました。来年もいい登山ができますように、、、

まずは初日の出を見にさっそく近場に登る予定です(笑)

ではまた!






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Last updated  2016.12.29 22:55:35
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