ニャらり家の10月1日
シャルシャル通信ロジ君大変ご無沙汰しております。ようやく河田さんにお便りすることができました。この春からロジの1番の遊び相手だった息子が大学生になり遠方で暮らすことになりうちは私と娘の2人に。やはり寂しいのかよく鳴くようになりました。鳴くたびに返事をしてあげるとそそっと走ってきては構ってくれ〜と足に絡みついてきます。ご飯を食べていても「おい、遊んでよ」とばかりに前足で肩を叩きます。スマホを見ようものなら「お、暇か、あそぼ」とスマホを持つ手を前足で叩き、どこでそんな呼び方を覚えたのと驚きました。さらに後追いが加速。まるでストーカー。トイレは当たり前。お風呂も入り口で出待ち。寝室も当初はロジが1階、私たちは2階でしたがあまりに泣くので出入り口を解放したら私の寝室で寝るようになりました。何とかロジの寂しさの穴埋めに今まで以上に遊んであげようと心がけています。が、娘には相変わらずクールな対応のロジです。8月26日に4歳になったロジ。健康診断に行ったら腎臓の数値がほんの少しでしたが悪かったので再検査となりその結果がでたのでご連絡が遅くなってしまいました。結果は問題なしでした。年一回の健康診断で様子を見ていきましょうとのことでした。ほっとしました。 1年ぶりだとお伝えすることもたくさんあって長い文となりました。お許しください。 最近は写真もあまり撮らせてくれないロジです。またご報告させていただきます。河田さんもお身体に気をつけてお過ごしください♪追伸 息子ですが、ロジの影響なのでしょうか、大学のサークルは保護猫関係のサークルに入りました。御子息の存在はロジ君のたくさんの部分を占めていたのでしょう。兄であり、親友であり、守るべき存在だったのかも。子供の巣立ちは喜びはあるものの、一抹の寂しさを感じます。人なら言葉で納得できますが、ロジ君には大事な人が消えてしまったように感じたのでしょう。これ以上大事な人が居なくなるのは耐えがたく、寂しさと心配の余り、付きまとい行動が酷くなってしまったのかもしれませんね。食欲が減少したり、粗相し始めたり、性格が変わったり。そういう猫ちゃんもいるようです。しかし、仕方がありません。人が世界を回しているのですから。ロジ君の不調にみえる行動の原因ははっきりしているから、心配ありません。ご家族様、ロジくんを慰めようといろいろと手を尽くして下さいましてありがとうございます。ご子息は度々は難しくともロジ君に会いに帰って来て下さることもありましょう。大喜びする顔を想像すると、お帰りがより楽しみになりますね。8月26日 4歳のお誕生日おめでとう ロジ君お兄ちゃんは、幸せの薄いにゃんこ救出活動を始めたそうですよ。ロジ君がお兄ちゃんにいっぱい愛情を注いだからですね。偉いぞ、お手柄です。おばさんも、鼻高々です。