2006/01/12(木)22:37
もう一度押しとく! 手放せなくなるいい音。 ATH-CK7
ええ!?こんなに音が悪かったっけ?
いえいえ、ATH-CK7の音が悪いんじゃないですよ。
ATH-CK7って何かって?
以前紹介した
ダイナミック インナーイヤーヘッドホンオーディオテクニカ ATH-CK7
ですよ。
いや~、最近改めてATH-CK7の音の良さがわかったんですよ。
というのはね、この前久しぶりにiPod nanoに付いてきた白いイヤフォンでakiko/リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴを聴いてみたんですけどねえ、これが思わず眉をひそめちゃうくらい「???」な感じだったんですよ。
なにが「???」かというとね、音がすごくこもって聴こえるんですよ。
あまりいい例えじゃないかもしれないけど、付属の白イヤフォンとATH-CK7の違いがどんなかというと、ラジオのFMとAMの違いみたい。
しかも、FMとモノラル放送時代のAMくらい違う。
白イヤフォンの音質が悪いとは決して思わないけど、ATH-CK7の音質がとにかくいいんだと思います。
しかもね、ATH-CK7を使いだしたときは、正直言って高音がキンキンとして耳障りに感じるときがあったんですけど、しばらく使っているうちにキンキンした感じがなくなってきて、切れがよくてバランスのいい音になりましたよ。
よく、スピーカーはしばらく「慣らし運転」というか、「慣らし鳴らし」しないと本来の性能が出ないといいますけど、イヤフォンもいいモノはスピーカーのように「慣らし鳴らし」しなければならないんですかね。
AppleのiPodアクセサリーランキングを見ると、3万円のイヤフォンが1位になっていたりしますけど、なんか理由がわかりますな。
いいイヤフォンは、一度使うともう後戻りできなくなる。
残る道は、上を見るのみ。
まあ、それだけiPodの再生音質がいい証拠なんでしょうけどね。
いやはや、いい買い物をした。
ダイナミック インナーイヤーヘッドホンオーディオテクニカ ATH-CK7
SHURE E5C インイヤ型ヘッドフォン
M-AUDIO Super.fi 3 Studio (White)