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![]() ガラスの城壁 神永学 文春文庫 〔あらすじ〕 「我が王国を取り戻すために――」 友との誓いを胸に、少年はいま立ちあがる。 中学二年生の悠馬(ゆうま)は、父がネット犯罪に巻き込まれて逮捕されたことがきっかけで、いじめられるようになった。父の無実が明らかになっても、いじめは続き、学校での居場所はない。そんな悠馬の唯一の理解者が、転校生の暁斗(あきと)だった。 そして、暁斗は「ハッキングが得意なら、お父さんの事件の真犯人を捕まえることができるんじゃないか」と悠馬に提案する。二人は事件を調べ始める。ところが、悠馬たちの行く先々に謎の男たちが現れる。はたして悠馬は真相にたどり着けるのか!? 一気読み必至!デビュー15周年累計1000万部突破記念特別書き下ろし作品。 〔感想〕 いじめ題材の物語って、結構エグいというか、精神が削られていく感じのものが多くて苦手なんですが、 流石の神永さん作品。スラスラと読みやすく最後までサラッと読み切れました。 ちょっと冒険感があって私は好きでした。 ガラスの城壁か、、、読み終わると深いタイトルですね。 自分が実際読んだ本をネタバレなしの、ちょっとした感想とともにアップしています。 更新は不定期でのんびりやってます。 ミステリーが特に大好き! おすすめがあれば是非コメントしてください♪ Instagram @honsuki_booklove ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.14 17:00:08
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