新米介護士奮闘(のんびり)記

2005/09/14(水)22:42

またえらい日数が空いてしまった・・・。

趣味系(6)

 タイトル通りですが最近は全然ブログ書けてないですね(^-^; かと言って毎日更新とかしてると夜に他の事やる時間がなくなるのが・・・(T.T)  先週の休日に友人と二人で「ヒトラー」っていう映画を見に行ってきました。  この映画・・・全然人気ないみたいですね(苦笑)私の住んでる市では一つの映画館でしか上映されてませんし、始まって数日しか経ってないのに行ったらガラガラだったですし・・・。友人も私もこの映画のCMかなんかをどっかで見て二人とも面白そうだと思っていたのでなんかこうも人気ないと自分の感性を疑ってしまいそうになっちゃいます(笑)  映画の中身の方はというと・・・。ん~内容が重い・・・そして残酷(グロ)なシーンが満載ですね。なんで15禁じゃないのかと疑いたくなるようなシーンがいくつもありました。しかし、ヒトラーを人間的な部分から描いたという話の通り。もはや逃げられない状況に置かれていながらもなおも自分の思想を貫く彼の生き方がわかりやすく描写されていたと思います。(後半になるにつれて彼の手が震えているところなんかを見るとヒトラーも本当はただの弱い人間だったんじゃないかと感じました)  最終的な評価としては良くも悪くも一度見てほしい映画ではあるなぁって感じでしたね。(子供にはとても見せられませんけど) ヒトラーの周りにいる人達も一人一人がとても個性的で私は特にアルベルト・シュペーア(ナチスドイツの政治家であり建築家)がいい味だしてたなぁっと。 彼の名言が。「主役は常に舞台に」(もう降りることはできない)というもので。 ヒトラーが戦況は絶望的でもう白旗を上げるかあるいは逃げるかあるいは死ぬまで戦うか。という状況に追い込まれた時に。 「シュペーア、君はどう思う?」という質問を投げかける。 そのときの返答なのだがすごくお洒落でしかも的を得た答えだったのが印象的で自分的にはかなりいいな、と♪ 長々と書きましたけど、興味がわいたら見てみてください。では。  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る