|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:自閉症の娘のこと
幼稚園の家庭訪問でした。
やっぱり・・お茶もお菓子も出さなかったよ・・でも、それでもお互い気持ちよく終われた・・って思います。 去年はソファーで談笑・・という感じだったのだが、今日は入るなり、かめたんが遊んでいた(はまっている)赤い冷蔵庫(誕生日プレゼントのおもちゃ)に感激したようで、「これいいね~♪見せて~」とそこで座り込み、ラフな感じで話し始めました。 かめたんもひーたんもリラックスして、いつものように私の奪い合いで、肘こちょこちょをして欲しがったり・・とにかく笑顔のかめたんでした。 去年は表情が硬かったんだよね・・でも、今日幼稚園では先生から、家に帰ってきてから私も1回、家庭訪問の事を説明したら、納得できたようで、ピンポン鳴って入ってきても、笑顔でした。 進歩ですね。。 さて、気になっていた幼稚園での様子・・ 実は今朝、登園時、どの先生もかめたんに気付かなかったのか、挨拶もなしで・・そう、年少さんも通園し始めたから、玄関はごった返しで、泣いている子もいて・・仕方ない部分はあると思っているのですが、私が「行ってらっしゃい!」と笑顔ながらも大きめの声で言っても、先生達誰もかめたんに声かけてくれず・・なんとかめたんは黙々と前のクラスの方へ・・! 慌てて、担当(近くにいたのに・・私が3回呼んでやっと振り向いてもらえた)の先生に伝えたら、かめたんを追っかけておんぶして新しいクラスに連れて行ってました。 かめたんはおんぶされてまんざらでもなさそうな顔していたけど・・。 でもね、まだ慣れていない環境なんだし、朝の挨拶は大事だと思うんだ。 笑顔で、(待っていたよ!)と言わんばかりの挨拶をさ。 先月までは、養護教諭の先生がとってもよくって、何も言わなくても、いつもそういう役をしてくれていた。(転勤になりました。涙) 担任はかめたんの事ばかり見ている訳にいかないからか、日によってまちまち。 気のせいか、年長になってから、かめたんの事は放っておかれがち・・に思えてならない。。 かめたんはかなり会話が成立するようになった。 いつもと違う状況にも慣れるスピードが増し、先生を必要とせずに遊んでいることも多くなったようだ。(自分から先生をや友達を呼んでつかまえたりしているらしい) でも・・支援の必要な子。 障害児枠で入っているんだし、先生だってもうかめたんが何が苦手かある程度わかっているはずだし、今までのように、ちゃんと目をかけて欲しい。 挨拶は大事だ。 特に、一日の始まりの挨拶は大事だって思うんだ。 脱線しましたが、そんな不満&不安な状態で今日の家庭訪問がありました。 でも、先生達(担任と担当)は、「かめたんはすごい」と。 もう結構新しい先生にも慣れて、名前呼んで遊びに誘ったりしているらしい。 自分から「園庭で遊ぶ」とジャンパー着て、先生が後から追いかけると姿が見えなく・・って思ったら、かめたんだとわからない程、今までにないくらい、どろんこになって大胆に砂場で遊んだり、全身を使って遊んでいるそうです。 いつも表情が暗いまま登園していくので、帰りも車の中で「はあ・・疲れちゃったよ。」とか「ようちえん、頑張った?」とか言うので、心配していたのですが、結構やりたい放題、笑顔でたくさん遊んでいるようでした。 んー・・。 結局こうして欲しい、といった事は言えなかった私。 先生の話聞いていると、何だか大丈夫なような気がしてきたんだ。 先生マジック・・(っつーか私が流されやすい・・) でも・・なんかやっぱり引っかかるな。。 担当の先生のキャラなのかもしれない。 一生懸命なよい先生だと思うのですが・・年少の時の担任のようなおっかさん的な安心感は及ばない・・年も30くらい違うし・・仕方ないかもね・・。 なんか私の思い過ごしのような気もするので、もう少し様子みてみよう。。 そう、療育をもう1つ、増やそうという無茶苦茶なことを考えています。 訳あって・・そこは車で片道40分ほどかかる遠い所・・隣町です。。 でも・・今通っているデイは今年度で終了。 学童になると切られてしまう。 一つだけ、託児療育は学童もやっているのですが・・。 やはりTEACCHは続けていきたい。 で、見つけたのです。 でも、すごい人気で・・学童からの受付はもうしていないとのこと。 待機待ちになるのですが、幼児のデイから利用していないと待機にも入れないという・・。 どうなるかわかりませんが、明日、見学に行ってきます。 評判はとてもよいらしい。。 とりあえず、幼稚園からの許可は下りました。 週1で幼稚園を休むか遅刻して行くことになるのです。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自閉症の娘のこと] カテゴリの最新記事
|