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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:自閉症の娘のこと
ひーたんは手がかかる時期真っ最中、明日で1歳9か月だ。
今日、親子3人でじゃれ合って布団で遊んでいたのだが、「ちょっとお風呂入れてくるね。」と言い、立ち去った。 かめたんもひーたんも、「いってらっしゃ~い♪」と、言う。 いつも同じパターンでやっている事なので、二人とも見通しが持てていて不安がないのだ。 が・・・ ひーたんはすぐに戻ってこない母を捜しに風呂場へ。 私はちょっと湯あかが気になり、風呂掃除をしてからお湯を入れることにし、ゴシゴシ風呂を洗っていたのだ。 ママを発見でき、一旦安堵するも、掃除が面白そうに見えるらしく・・泡だらけの風呂場に入ってこようとする・・で、入ってきた・・。 まあ、いいか・・と思いつつ、少しすると、かめたんがやってきて、 「ほら、○○(ひーたんの名前)、何してるの?あっち行くよ?」と言い、手を引いて居間へ連れて行こうとした。 ひーたんは「ん!」と拒否し、その場にしゃがみこむ・・で、腹の立った私は、ひーたんを強制的に追い出し、号泣させながら黙々と掃除を・・終えた。 掃除しながら・・こういうことって、かめたんにもあったなあ・・と思い出す。 本当に同じ光景。 兄弟はいなかったけれどね・・。 そのかめたんが、もうひーたんを諭すくらい、お姉さんになっている・・。 すごいなあ。。 やはりかめたんは、ちょっと言い方を変えたり、長文だとわからないのだが、 それでも、大分会話らしい会話ができるようになったと思う。 上出来だ。 このブログを始めて、あと3か月ほどで、3年になるんだなあ・・あの時は今のかめたんの姿、想像もできなかったよ・・。 子供の成長って早いんですね。過ぎ去って思うことで、日々はやはり大変なのですが・・健常児だともっと早く感じるのではないかと思いました。 今日、担当の先生から交換ノートで、かめたんの事を「今までも障害児を受け持ってきましたが、こんなにできる子を持ったのは初めてなので・・」という言い回しがあった。 こういう表現はどうかと思うのだが、親としては正直なところ、嬉しい。 話は飛びますが・・ この間の障害児親の会(幼稚園の)で、「うちの子は、初め重度判定だったけれど軽くなって、今は多分、アスペルガー症候群です。・・うちの旦那とお兄ちゃんも恐らく、アスペルガーなので、・・でも、ちゃんと学校でもやれていて、旦那も社会に適応しているので、大丈夫だと思います。」って言っていた年少のお母さんがいました。 ちょっと変わった感じの方で・・この場で言うことか?・・これ以上は言いませんが・んーなんだかねえ・・。 週1の療育で同じグループになったママが同じ幼稚園の年少組にいました。 昨日園庭から脱走したそうです・・もちろん施錠しているのに・・わずかな柵と地面の隙間かららしいです。早速土が盛られていました。 この子は、自閉傾向とだけの診断らしいけれど・・正直ちょっと重そうだな。。 言葉もほとんどない。パパの事もママと呼んでいるレベル。 ママは妊娠しているのに、なかなか園から離れられず不安そうでした。 かめたんは新しい組にも少し慣れたようで、最近は園についたら、とっとと教室へ行ってしまいます・・寂しい。 で、今日見ていたら、リュックを背負ったまま、再びホールへ登場です。 リュックがないと不安なんだね・・あんなごっついリュックやめとけばよかった・・。 リュックだけは新しいのにできないよね・・と暗黙の了解で、去年のままのごついのを使っている。 昨日の避難訓練では背負わせてくれなかったらしく、泣きながらの参加だったそうで・・でも、何とか頑張って参加したそうです。 風邪、酷い風邪(鼻水大量と喉の炎症で声が出なく、酷い咳)が蔓延していて・・かめたんにつづき、ひーたんも仲良くかかっています・・。 引っ付くなー!と思っていても、チュウはするし、ひーたんはうがいできないしさ・・ま、仲のよい証拠ってことで・・。 夜寝かしつけて、パソコンやってさあ寝ようと3時間後くらいに寝室開けたら、ひーたんの横にぴったりくっついて寝ているかめたん(布団かけていない・・) ほほえましいよ。 普通の兄弟のようにはいかないが、それでも、お互い気持ちが向いた時はきゃっきゃっと追いかけたり絵本読み聞かせしてたり(かめたんが)ままごとごっこしたりして遊んでいる。 さっきは、ひーたん、きゃはきゃは笑いながらかめたんに抱きついてぽんぽん背中叩いていました。 玩具やお菓子の取り合いで、しょっちゅう軽い喧嘩もしていますが。(軽いというのは、かめたんは怒らないので、ひーたんが一方的に怒っているという意味で) ひーたんは・・ 言葉は遅い。 「○○~?」と、○○はほぼ、かめたんの名前なのだが、かめたんがいるいないに関わらず、しかも呼んでいるわけではなく、私やパパがかめたんを呼んでいる時の状況を真似して宙に向かって言っている・・前にママバージョンでやっていたね・・それのかめたん版 思い通りにいかないと、相当怒って泣く。 等、心配なことはあります。 ってゆーか、私は結構心配しているんです、実は。 でもね、成長も感じるわけで。 遊び方が、いろいろ発展するようになってきた。(既にかめたんを追い越しているかもしれない) 例えば、風呂で、車のおもちゃで遊んでいたら、桶をひっくり返して台にして、その上に車を積み上げていったり(車が崩れてもそういう時は泣かない。あくまでママに何かされた時に泣く) 湯船に車を浮かべたり、そう、車輪まで全体がゴム製(だから当然走らないのだが)の車を手動で走らせていた。(かめたんは今まで走らせたことがない)そして、飽き、いろいろと悪戯を考えている。 「どーぞ」が今のブームで、食べ物の玩具や、食事中、もう要らなくなったパンとかをくれたり、早くお外に行きたい時に、「どーぞ」と靴を差し出すようになった。 学習ができていて、一度つっかかったエレベーターの段差のところでは、大きく足を上げている。 雪が溶けて、大分歩けるようになりました。 かめたんとキャッキャ言いながら、手を繋いで歩いているところを見ると、ほんと微笑ましいです。 言葉は遅いんだけど、こちらの言うことは結構わかっている。 「テレビ消して。」で、消せるし、「お姉ちゃん迎えに幼稚園行くよ。」も「あーい」と、玄関に向かって靴を「どーぞ」し、多分わかっている。 どうもかめたんを育ててきて、まだまだわからないだろう・・と決めつけている私がいる。 話しかけるときも、接続詞を付けないで話してしまう癖が付いてしまった。 「おんも、行くよ?」とかね。 それを今日桶谷の先生に指摘された。 もっと、そろそろ(コレコレこういう理由で)ママおっぱいやめたいんだけど、どうしよう?と話しかけないとダメらしい・・。 ひーたんを今日連れていったのだが、まだ準備ができていないと言われた。 そうして断乳決行10日前から、カレンダーに印付けて、この日におっぱいとさよならしようね、って、説明するんだって。 そうしたら、子供も納得してよい断乳ができるとか。 とにかく、今日は4000円取られてマッサージ受けてきました。 最近、生理中おっぱいが出なくて、それでも吸われて脇の下がツーンと痛くなって辛くて、ひーたんも出ないから夜中に何度も泣いて・・辛いのよ、定期的に。 でも、みてもらったら、出るおっぱいだと言われました。 実際湯のはった洗面器が牛乳色に変わっていて、びっくりしました。 でも、結構黄色い乳が出ていて、多分そんなに飲んでいないのだろう(遊んでいる?)それが溜まって、癒着してるって。 その癒着をほぐしてくれたようです。 出るようになるでしょう、と。 私がそんなに不安な状態だと断乳できないとも言われました。 まだ断乳できないよ、アンタはって言われたような気がしました。 とりあえず、ひーたんの体調がよくなってから、また電話下さいと。。 明日は参観日&懇談会&午後から週1の療育です。 あーもう考えただけで休みたいわ・・。 忙しい生活をすることに、疲れています・・。 こんなんで、もう1つ療育を増やして大丈夫なのか・・非常に不安です・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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