素人のんびり株式投資日記

本日の日経平均株価は、前日比304円安の39,091円でした。

週の終値ベースでは反発です。

11月８日の戻り高値39,500円を抜けらるか、ですね。

さて、古い話になりますが、船井電機が倒産しました。社員は、退職金どころか当月の給料さえ支払われなかったそうです。聞こえては来ませんが、厚生年金基金まで無効になるのではないでしょうか。

私見としては、来るべきものが来たか、という感じです。

ここのブルーレイを購入しましたが（安かったので）、不具合が多すぎました。

不具合を詳細を明記して修理を依頼しても、「現象が再現されませんでした」で終わりです。ボード交換のみです。同じ不具合が発生するだけです。結局、私が、エラーの原因を考え、使用制限をかけ（別のブルーレイを購入して負荷を下げる）、何とかエラーの発生回数を減らしました。

また、電話で不具合を説明したら、「政治家の顔のどアップの静止画を、テレビ局が一時間放送した可能性がある」と言い張ったのです。あきれはてました。

新聞では、「自分たちは売れない商品を作っていたのか」と嘆く従業員もいたそうですが、「自分たちで売れなくしていた」だけです。

経営陣も、いい加減だったようで、潰れて当然の会社です。潰れるときは、一気に潰れる。それに気づかないまま、経営陣も従業員も、何の危機感も持たずにいたのでしょう。

また、優秀な人材ならば、さっさと見切りをつけていたと思います。

さて、カンセキグループによる詐欺未遂事件の続きです。

これまでのあらすじ

詐欺グループカ〇セキとリフォーム契約をした翌日、過去のリフォーム詐欺事件を思い出した私は、「これは詐欺に間違いない」と確信し、実際に屋根裏と床下に潜り込みました。

天井板を何枚か踏み抜きはしましたが、詐欺師Gが言った「腐った木材」など何処にもなく、また詐欺師Gは、ネズミの巣と鳥の巣の区別もつかない愚か者であることが判明しました。

続いて床下に入り込みましたが、Gが示した写真にあった土台などどこにもなく、すべての土台が礎石に載せてあって、奇麗な物でした。

また、古い蜘蛛の巣がないのは、入口付近のみであることも判明し、詐欺師は、奥に入ることもなく、

「継ぎ足された建物から、古い建物に行ける」と言っていたことも明らかになりました。

「行けない場所までの施工費を請求している＝詐欺行為」であることは明白ですので、私は、まずクーリングオフをするために、カンセキのお客様相談窓口に電話しました。

対応した社員は、詐欺行為を非難する私に対して、「自分では対応できない。上司に折り返し電話させる」と

言ってきました。「リフォーム詐欺業者と話して何になる。これは、会社ぐるみであることは明白だ」と言いましたが、「上司は朝礼中」としつこいので、「10分だけ待つ。これから消費者庁、警察に通報しなければならないから、それが待つ限度だ」と答えました。

10分以内に電話がかかり、「上司」という人が対応しました。私は、「施工不能な場所まで見積料金の中に入れている。不要な工事だけならまだしも、これは明確に騙す意思があり、詐欺以外の何者でもない」と質しました。「上司」は、「相手の言い分も聞いて文書を出す」と言ってきましたが、未だに文書は来ていません。要するに、初めから出す気など毛頭なかったのでしょう。

これにて、カンセキグループによる「騙す」という意思の下に行われている組織的な詐欺行為と判明致しました。

続いて、消費者センターに電話しました。対応した方は、「クーリングオフするなら、ハガキを出した方がよい。

電話だけだと、受けていないと、言い張る業者もいる」と言ってました。

私が、「ハガキも届いていないと言い張ったら、どうしようもない」と返すと、「こちらでクーリングオフの指導はできる」と言ったので、お願いしました。数分後に電話があり、「指導した。問題は生じないだろう。互いの言い分の違いについては、こちらでは判断しない。相談件数が増えたら企業名を公表することになる」と言っていました。

続いて、詐欺師Ｇが残していった資料をもって、警察署に告発しました。

私は、「事件化が難しいのはわかっている。200万円で、しかも未遂だ。しかし、カ〇セキが、今後詐欺で告発された場合、初犯だかと言って起訴猶予になるのは我慢ならない」と伝えました。

対応した刑事は、資料のコピーをとって、「資料は作成して保管する」と言いました。

午後になって、後藤から電話があり、「クーリングオフは受つけました。何かあったのですか」としゃあしゃあと言ってきました。私は、「すでに本社に通告してある」と答え、電話を切りました。

まったく、腹立たしいことこの上なしです。