マクロビオテイックマクロビオティックは、 マクロ(大きな)ビオ(生命)ティック(方法)というギリシャ語に由来する言葉です。 めざすのはライフスタイル。 自然のリズムにあったくらしや生き方をすることは、 すべての生命(いのち)を大切にすることにつながるから。 生命力にあふれたイキイキととしたココロとカラダでいるためには食べ物はとても大事。 住んでいる土地で採れた季節のものを皮もアクもそのまま丸ごと使うことと 玄米や穀物と旬の野菜やお豆をバランスよくがマクロビの基本です。 野菜たちの生命力をそのままいただくからカラダの中から元気になります。 大地では冬にはカラダをあたためてくれる野菜たちが、 夏には暑さをしのぎやすくする野菜たちが育ちます。 そして旬のものはとてもおいしい。 自分が自然の一部なんだってことは、 ほんとは日本では昔からある考え方。 だけど、最近意識することが少なくなっている気がします。 アメリカやヨーロッパではマクロビオティックは広く認知されていて、 最近逆輸入の形で日本に知られるようになった古くて新しい料理法なのです。 ジョン・レノン、カーター、クリントン元大統領、カール・ルイス、ナオミ・キャンベル、トム・クルーズetc、 日本ではミュージシャンやアーチスト、スポーツ選手などが実践しています。 アーチストなどが多いのは感受性が鋭くなってゆくから。 というより、本来持っている自分の力が出せるようになるということなのでしょう。 確かに、マクロビオテイックを実践していくと シンクロが頻繁に起きてくる。 これは、周りのみんなも感じていて、よく話題に上ります。 |