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以前から興味のあった「NECワーキングマザーサロン」が、
地元で開催されたので、参加してきました。 NECワーキングマザーサロン(NECサイト) 「NECワーキングマザーサロン」ブログ 参加者は、ワーキングマザー、育休中の方(←NEC関係の方多し)、 今後仕事をしていきたい、起業を考えているといった主婦の方。 NEC社会貢献室のスタッフの方も、 オブザーバー参加されていました。 おっと忘れてはいけません、 赤ちゃんがおひとり 会場は和室で、全員が車座になった真ん中に、 赤ちゃんが自由に動けるスペースがつくってあって、 かわいい泣き声を聴くたびに、癒されました~ サロンは、研修を受けたファシリテーターさんが、 進行します。 最初は、GOOD&NEWのワーク。 マドレボニータの講座に参加されたことがある方ならおなじみですね。 「GOOD」は結構出せるんだけど、「NEW」が意外と出ない! いかに日常をルーチンで暮らしているか、ですね。 その後、マインドマップ的なものを描きながら、 「仕事」「人生」「パートナーシップ」(のどれか)について、 3分間、ワークのパートナーに語る、というワーク。 現在、うず高い仕事の山に埋もれて、 体力と精神力の限界にチャレンジ中ののびゆらは、 迷うことなく「仕事」を選びました~。 いや~、もう出るわ出るわ、愚痴が(笑) このワークが面白いのは、自分が語ったことを、 ワークのパートナーがまとめてくれるんです。 そこでまた問題点が明確になったりして。 後半はシェアリングなどもあったのですが、 たまたま今回のサロンは、現役会社員がわたし一人だったのが、 ちょっと残念だった点。 1回目の育休中で今春初めての復帰、という方とは、 悩みのポイントが違うんですよねぇ。 (二人目育休の方などもいらっしゃったのですが…) 「住んでいる地域」「属性(ワーキングマザー)」が同じでも、 それはあくまでも「共通点」であり、「共感点」ではないのですよね。 ママイキの濃いコミュニティに慣れている身には、 ちょっと物足りなくもあり。 (そこがママイキつながりの人って身内で固まる、みたいに、 批判されることがある、というのも承知していますが) ま、それはさておいて。 シェアリングの際、ある参加者の方が 「仕事や、自分の人生をもっと考えてから子どもを産めば良かった」 という言葉をおっしゃってました。 それはまったく同感で、わたし自身、妊娠発覚後も、 「仕事が好きだから絶対復帰しよう」と思っていましたが、 単に、今まで積み重ねてきた生き方以外の人生が想像できなかったから。 正直、その頃は、「子どものいる暮らし」というのが、 まったくイメージできていなかったと思います。 現在と同じ生活の延長上に、子どもがいる、 としか考えていませんでした。 それで出産後、あまりの「ままならなさ」に、 ショックを受けるわけですが…。 そのへんを啓蒙しようとしているのが、 マドレボニータ、ですよね? そして、いろいろ考えると、今度は「産めなくなる」わけですが、 「産んだらなんとかなる」というのも現実。 20~30代の働く未妊女性(ってなんか変な言葉ですが)には、 どちらかというと、子どもを持って働くことの「大変さ」「厳しさ」ばかりが、 クローズアップされて伝えられているような気がしています。 既妊女性(すんません、これもいま作った言葉)の、 ありのままのライフスタイルって、ほとんど伝わっていない、 のが現状ではないですか? その点、ビズマムみたいな雑誌が出てきたのは、 良い傾向といえばいえる。 (情報提供という意味で) 今後は、未妊女性と既妊女性の対話の場が、 もっと必要とされてくるのではないかなぁ。 そういう意味では、 女子学生のためのライフプランニング支援を謳っている、 ポーラースタープロジェクトってやっぱり凄い。 脱線しまくりですが、サロンに参加してみて、 こういうことをつらつら考えました。 主催者さん、マドレボニータさん、協賛のNECさん、 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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