2007/08/07(火)17:42
金田一耕助の魅力、いまさら。
いま私は横溝正史の金田一耕助シリーズにハマっている。
幼少期にテレビで見た、トラウマになりそうな衝撃的な映像の数々、
それも32歳になるとおぼろげになっているのよね。
なのでむしろ初めてに近い、金田一鑑賞。しかも夫婦で。
毎週土曜に借りてきて、週に2本くらいのペースで鑑賞中。
う~んおもしろい!新鮮!
つか、まるでゲーム、RPG。
いや、ゲーム類が、こういう古典にインスパイアされてるんだろうけど。
逆輸入的にみて新鮮(なんだそら)
観ながら、「しらべる」とかやりたくなるもん。
はたまた、
よし わかった!署長が声をはりあげた。
犯人は・・・
A.早苗だ
B.鵜飼だ
とか、まるで「かまいたちの夜」的な展開にもなりそうだもん。
女優たちもすばらしく魅力的。
そして、音楽もすばらしいんだよね。ほんとに。
「病院坂の首縊りの家」のジャズなど、かっこよかった。映像ともぴったり合っている。
今のところ我が家のおすすめは、
「病院坂の首縊りの家」
「悪魔が来りて笛を吹く」
「病院坂の首縊りの家」に関しては、wikiで知ったのだけど、
原作版のなんと舞台が、今の我が家の近所。超近所。
今後も鑑賞を続けますので、また後報。
皆様も、ツタヤで観たいDVDが無いとき、借りてみては如何でしょうか。
まずは、松嶋奈々子の「犬神家の一族」あたりから。