雪の中でチェンソー使う
先日メンテナンスして、目立てをしたチェンソーを久々に長時間使いました。昨日は冬に逆戻りの冬日となり、特に午後からは雪が舞って少し積もりました。そんな中、知り合いと約束していた通り、椎茸用の原木をもらいに、山に入りました。立木は、すでに切り倒されていて枝も処理され、丸太の状態になって椎茸原木は、丸太でも細いもので、長さも整えられていました。有難い事にほぼ、そのまま持ち帰れば良い状態です。椎茸原木以外は薪にするために切られたもので、一本を大体三等分(約40センチ)に、チェンソーを使い切る必要があります。その作業を約2時間、雪が舞う中で行いましたが、不思議と寒さを感じる事はありませんでした。いよいよ目立てが、上手く出来ているかどうかが試されます。チェンソーの調子も非常に良く、切れ味も問題ありませんでした。まだ何回目かの目立てでしたが、知り合いからも褒めてもらえました。疲れる事も忘れてチェンソーを使いましたが、チェンソーは本当に人を熱中させる面白い機械です。雪の舞う中休憩時には、持参した温かいコーヒーを森の中で飲みましたが、やっぱり家で飲むコーヒーとは味が全く違うのは不思議です。