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テーマ:楽天写真館(354365)
カテゴリ:野鳥
雨の降る中、遠くの木の枝にイカルの集団がとまっていました。
工房の梅は、ご覧のように満開となりました。 イカルは黄色な大きなクチバシが、何といっても特徴です。 この時期は、群れで行動する事が多く、数年前には何百羽という集団に会ったこともあります。 その時には、パチパチという木の実を割る音が鳴り響き、初めて聞いた私は山火事の音と勘違いしたぐらいです。 イカルはスズメ目アトリ科の野鳥ですが、とにかくアトリ科の野鳥は集団で行動する者が多いようです。 奈良の斑鳩に沢山居た事から、名前が付けられたと言われていますが、この鳥だったかどうかは不明です。 とにかく木の実を食べる事が好きな鳥ですので、「マメマワシ」「マメコロガシ」「マメウマシ」「マメワリ」などと、昔は呼ばれていたそうです。 見えそうで、なかなか会えない野鳥イカル。 私も久しぶりに集団で見る事が出来て、雨の日も捨てたものではないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/03/19 07:35:19 PM
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