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のん木ぶろぐ

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2018/04/10
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カテゴリ:本 雑誌 新聞
中公新書から30年程前に出た文庫本「カラスはどれほど賢いか」を、大変面白く読みました。


最近読んだ新しい本より、随分と面白く印象に残りました。
今から30年前も、現在とほぼ同じ事で随分とカラスには悩まされていて、この本は知っているようで、全く知らないカラスの生態について、分かりやすく説明した最初の本と言えるのかもしれません。


rblog-20180410174410-00.jpg

当時は、残飯として出されたゴミを食べ散らかすカラスから、どのような対処の仕方はあるのか、その事を中心として生態を探っていますが、それは今も変わらないようです。


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さすがに30年も経った今では、ゴミも分別されたりゴミステーションも頑丈に作られ、昔ほど荒らされる事は無くなりましたが、まだまだカラスの知恵には負けているように思います。


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写真は、近所の駐車場に野良猫のために撒かれた、キャットフードを食べに来ているハシブトガラスです。
さすがの猫も、カラスの怖さは充分知っていて、警戒を怠ることはありません。


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この本を読めば、如何にカラスが知能のある鳥であるかが、本当の良く分かります。
そして、カラスを知ることは、人間を知ることであるという事も、逆説的ではありますが理解出来る気がします。






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Last updated  2018/04/10 05:44:13 PM
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