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カテゴリ:蝶
水場でモンキアゲハが死んでいました。
死んでから、それ程時間は経っていないのか、全体に痛んだところもなく生きているようでした。 この間、カラスアゲハが集団で吸水していた場所の近くです。 最初はモンキアゲハが吸水していると思っていましたが、全く動かないので不思議に思い良く見ると死んでいました。原因は分かりません。 モンキアゲハは、チョウ目アゲハチョウ科、色は全体に黒く後翅(こうし)部分に、白色の大きな斑紋があるのが特徴です。 これは裏から見た所で、三日月状の赤い斑紋が並んでいます。 羽が丈夫なのか、ゆったりと飛ぶのが特徴です。 インド・東南アジア・中国・台湾を経て日本に分布しています。 日本では、他のアゲハチョウと同じく関東以西に多く、都市部よりも平地や低山地で良く見られます。 その場に、そのまま置いて帰ろうかとも思いましたが、アゲハチョウの中では私が一番好きな蝶なので、持ち帰りしばらくながめる事にしました。 昔は、夏休みの宿題で必ずと言っていいほど昆虫採集がありましたが、今文房具屋さんで昆虫採集セット(注射器・防腐剤・ピンセット・小型虫眼鏡)などを見かけないところを見ると、学校でも自由研究に昆虫採集は、あまり進めていないのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
この蝶は「オナガアゲハ」ではないでしょうか。
尾が内側に曲がっているのが特徴です。 モンキアゲハの場合、羽の下部に大きな白斑があります。 この画像の蝶には見受けられません。 (2019/08/15 02:26:55 AM)
ご指摘ありがとうございました。
私の勉強不足です。 ご指摘の通り、これはオナガアゲハです。 野鳥の撮影合間に蝶がいれば写していますが、蝶はなかなか見分けが難しいです。 これからも、お気づきの事があればご指導下さい。 ありがとうございました。 (2019/08/15 05:34:26 PM) |