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カテゴリ:野鳥
日本人に一番身近な水鳥、それがカルガモです。
春先になるとマスコミが挙って取り上げるのが、カルガモ親子のお引越し風景です。 カルガモはメスだけが子育てをしますので、母親に見守られながらヨチヨチと歩く、可愛らしいヒナ達の姿がテレビなどで取り上げられると、それだけで普段は水鳥に興味のない人までもが、ほっこりと心が癒されるようです。 どうして引っ越しをするのかと言えば、知らない人も多いのですが、餌の確保とヒナたちをカラス・タカ・ネコなどから守るためで、人間を喜ばすためではないようです。 ![]() カルガモは、オス・メス同色ですが、オスの方が体も大きく、黒色も強いようです。 「グェーグェグエ」と鳴き、河川・池沼・海などの水辺どこでも良く見かけます。 くちばしの先が黄色なのが、見分けるのは一番分かりやすい目安です。 ![]() 名前の由来は諸説ありますが、マガモよりも軽いのでカルガモとなったというのが、簡単で一番分かりやすい説だと思われます。 今回は、カモの中でも一番知名度の高い、カルガモの話題でした。
Last updated
2019/01/12 10:38:55 PM
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