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カテゴリ:蝶
オオウラギンスジヒョウモンを県北、シャシャンボの木(ブルーベリーの仲間)の周りで見ました。
オオウラギンスジヒョウモンとウラギンヒョウモンは、近年数が少なくなり準絶滅危惧種に指定されています。 チョウ目タテハチョウ科。低地から山地にかけて草原、高原地帯に生息しています。 成虫は梅雨時から発生して、9月下旬には姿を消します。 ![]() ![]() ウラギンヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンは、ほとんど見分けがつきませんが、数は圧倒的にウラギンヒョウモンの方が少ないようです。 見た目の違いは、オオウラギンスジヒョウモンの方が若干緑色ですが、これも個体のよってや光の具合で違いがあり、捕獲して詳しく調べる以外にはないそうです。 従って私の場合、写真だけですので間違っているかも知れません。間違っていたらお許し下さい。 それほど蝶の種類の判別は容易な事ではありません。 ![]() 蝶の種類を判別するには記録写真は一番有効ですが、これも色々な角度から写す事が大切で、それと同時に必要なのは、場所や環境を記録する事だそうで、これによってかなり種類を絞り込めるそうです。 今は、フィールドガイド「日本のチョウ」日本チョウ類保全協会編が、一番参考になっています。
Last updated
2019/07/30 10:07:31 PM
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