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カテゴリ:蜻蛉
シオカラトンボは今の時期、もっとも身近なトンボです。
オニヤンマのように大きくなく、色も黒色と青っぽい灰色の二色で構成されている、比較的地味なトンボですが、私は夏のトンボというと不思議と「シオカラトンボ」を思い浮かべます。 名前は、体を塩に見立てて付けられたそうですが、シオカラと聞けば「わんぱく小僧」と連想してしまいます。 この時期には、メスもオスと同じように良く見かけますが、メスは黄色っぽい色をしていて、その体の色合いから別名「ムギワラトンボ」ともいわれています。 シオカラトンボの成熟していない時は、青っぽい色ではなくメスの様な黄色っぽい体の色なのでそうです。 今回は、最初にオスを撮影してから、次に草むらでメスの写真を写しましたが、草の色と同化して綺麗に写す事が出来ず、とりあえずオスのシオカラトンボだけの写真になりました。 時間があれば、次には写せると思いますが、しばらくすると今度は「アキアカネ」などの数が多くなり、探せるかどうかは自信がありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/08/23 09:43:25 PM
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