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カテゴリ:川遊び
久々の川でザグザグ予定でしたが、思っていた以上に雨の影響で水量があり、川の中に入る事は出来ませんでした。
釣り竿の用意もしていたので、今回は時間的な事もあり、川虫(トビゲラの仲間)を流れのはやい浅瀬で集めて、釣りキチ三平となりました。 この位の流れの浅瀬の岩に川虫は、砂などを集めて巣を造っています。 他にも、魚の餌となる水中昆虫は沢山居るようですが、私は昔から下の川虫(トビゲラの仲間)中でもシマトビゲラ科に近いもので、子供の時からハエを釣っています。 この虫が一番、魚が食いつきやすいのですが、その年の気温や水質によって数の多い少ないが激しく、時期が少し違うと太っていたり、痩せて小さかったりと、安定しないのが悩みです。 写真で見ると、大きさも太り具合も申し分ないのですが、このような良い物は本当に少なく、今年は全体に小さくて痩せた物ばかりでした。数は結構いたのですが・・・ 釣れたのは1時間余りで30匹程。 水量が多くて水が濁っていた割には、まずまずだったかもしれません。 種類は、オイカワ・メス、カワムツ、ヌマムツの3種類、あまり大きなものは釣れませんでした。 数年前から、オイカワ・オスの数が少なくなっている事が気になります。 やはり川の中に入り、草むらのヤズを手持ちの網でザグザグしないと、ヤゴ・川エビ・などや、カマツカ・ギギ・ギバナ(ナマズの様な中型の魚・ムナビレやセビレで刺す)などという種類のものは、捕まえる事は出来ません。 そして釣りだけとは違い、何が網の中に入っているのかという期待感は、捨てがたいものがありますし、後で知らない生物を調べるのも楽しい事です。 夏休み期間中ですが、子供の姿が川で全く見られないのが本当に寂しい事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/08/24 09:03:39 PM
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