1440526 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のん木ぶろぐ

のん木ぶろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12

Category

2019/09/17
XML
カテゴリ:季節の話題
​​​​​​​​​​野生のアケビが、ようやく熟れ始めました。


昨年は、10月8日にアケビを見に山に出かけて見ると、ほとんどのアケビは口を開いて中の果肉は落ちていたり、半分ぐらい茶色になったりしていて、ほぼ終わりに近づいていました。

そんな訳で、今年は少し早いとは思いましたが出掛けて見ました。
今年、今の野生のアケビはこんな具合です。



やはりまだ緑色で熟れていない物がほとんどですが、全体に小ぶりで数は、昨年より少ないように思います。

しかし、写真のように綺麗に色づているものもあり、場所によっての栄養や日差しの関係なのかも知れません。



この様子だと、一番の食べごろは9月25日前後ではないかと思われます。


アケビを漢字で書くと「通草」という字を当てます。
その理由はアケビのツルを折り、片方の端から息を吹き込むと、もう片方に空気が通りぬける事から「通草」と呼ばれるそうです。

ツルは非常に丈夫で、ザルやカゴなどの材料として、昔から生活の中に生かされています。

日本でアケビの一大産地は山形県で、「秋のお彼岸には祖先の霊が、アケビの船に乗って帰って来る」という言い伝えも残っていて、仏壇にはアケビが供えられるそうです。

秋のお彼岸と言えば、少し前からもう彼岸花が姿を現していました。





​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/09/17 09:51:56 PM
コメント(0) | コメントを書く
[季節の話題] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.