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カテゴリ:ご馳走
東京・銀座の和菓子屋「空也・くうや」の製造する、入手困難な最中を頂きました。
明治時代から作られ続け、夏目漱石の「我が輩は猫である」などの、作品の中にもたびたび登場するそうです。 形は小ぶりな瓢箪型、シンプルに小豆と砂糖だけで作った、すっきりとした控えめな甘さが人気が高く、予約無く買うことはほぼ不可能で支店なども無く、銀座のこの場所に行かないと買えないそうです。 とにかく包装も売り方も味も、すべてがシンプルで飾り気がないという所が、多くの人々に長く飽きられずに愛される理由のようです。 私は特に「羊羹」が大好きで、中でも「とらや」と落合羊羹「加藤商店」の羊羹が贔屓です。 羊羹は登山のおやつには欠かせない物となっていますが、この空也の最中も簡単に手に入れば最高に良いと思います。 これは少し贅沢な話で、申し訳ありません・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/16 05:48:50 PM
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