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のん木ぶろぐ

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2020/09/03
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​​​​​​​​​​9月に入ると、暑さを避けていた虫たちが、活発に活動を始めます。


7月30日 トノサマバッタ、8月11日 ツマグロバッタを紹介しましたが、草刈の途中では、いろいろな種類を見かけるのですが、中々写真は写せません。

そんな草刈りの休憩中に見かけたのが、キリギリス。

日本には4種類生息していて、ヒガシキリギリスとニシキリギリスの総称が、キリギリスなのだそうです。

これは多分、その中の「ヤブキリ」だと思われます。



草の葉の形や色に同化していて、草の中では中々見分けがつかず見つけられません。

江戸時代中期には、「虫売り」という行商が盛んに行われ、このキリギリスやマツムシ・鈴虫などが、人気商品として虫かご(ギス籠)に入れられ販売されていたようで、これが江戸の夏の風物詩だったそうです。




「フキバッタ」はイナゴ科のバッタです。

世界では890種類、日本では13種類が確認出来、日本のものは、ほとんど日本の固有種だそうです。
身体はメスの方が大きく、大まかな外見だけでは種類を特定するのは困難で、大体は生息域から種類を絞るのだそうです。

そう言う訳でハッキリした事は分りませんが、「ミヤマフキバッタ」か「キンキフキバッタ」ではないかと思われます。



​​​​​​​先ほどの「虫売り」の話ですが、日本人は、そのようにして虫の鳴き声を楽しみますが、西洋人は虫の鳴き声はノイズとしてとらえ、楽しむという事はないそうです。

同じ人間でも頭の中の回路が違うというのは、大変面白い事だと思います。







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Last updated  2020/09/03 05:13:58 PM
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