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カテゴリ:山歩き
崩壊続く鳥取・大山「キリン峠」に出掛けました。
鍵掛峠の近く、お馴染みの木谷登山口より登り始めます。 ここから文珠越え迄約40分、そこから横に進み登ると鳥越峠に着きます。 この日は、そんなに天気は悪くないと思っていたのですが、鳥越峠に着いた頃より雨がポツリポツリと降り始めました。 少し休憩して、ザックから雨具を取り出して着ましたが、そんなに降らないだろうとザックカバーもしないで、キリン峠に向け急な登りを登っていると、ますます雨は激しくなり急いでザックカバーもかけました。 そこから30分程雨の中を歩いて、キリン峠が見える辺りまで来ると、今の雨はウソのように雨雲は無くなり、後ろ側にはそれまで見えなかった烏ヶ山の姿が見えていました。 キリン沢は足場は悪く、小石が谷底に落ちては消えているような場所でした。 下のほうに目をやると、今登ってきた木谷や鍵掛峠辺りが見えています。 見上げた辺りがキリン峠らしいのですが、すぐ下の岩場は横に移動しなければならず、足場も少なく難しいルートとなっていて、ここから先は登る事を断念しました。 天気も回復して、一番安全で見晴らしの良い場所を選び、昼ごはんを食べました。 この頃には気温も高くなり、陽射しもあったので雨で、濡れたものを広げて乾かしました。 見上げた一番高い場所は「槍ヶ峰」。 現時点では、こちらからは崩壊が激しくて登るには経験と、それなりの技術が必要で、我々には無理なようです。 最終目的地であったキリン峠まで後少しでしたが、危険回避のために下山しました。 それでもキリン峠近くまで行く事が出来、雨が降るというアクシデントもありましたが、天気も後半は回復してくれて、気持ちの良い印象に残る山歩きとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/28 05:48:23 PM
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