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カテゴリ:里山の植物と生き物
自然に実を付けている「胡桃」を初めて見ました。
胡桃は、道の駅などでも販売されていて、買った事もあり良く知っていましたが、自然に実が付いている物は初めて見ました。 登山口の駐車場にあり、沢山の実を付けて黒くなり落ちている物も沢山有りました。 サワグルミかオニグルミか分かりませんでしたが、調べて見ると実の大きさなどや、葉っぱの形などから鬼胡桃である事が分かりました。 鬼胡桃は、九州から北海道までの主に山間の川沿いにあり、天然の和胡桃として希少価値となっています。 登山道に沢山の胡桃の木があり、どうしてこの場所にこんなにも沢山の、胡桃の木があるのかが不思議でした。 山道には胡桃の実が沢山落ちていて、下山時にビニール袋に拾って持ち帰りました。 この実は、これから一ヶ月程土に埋めて、周りを腐らせて硬い種だけにするか、水に浸けて腐らせるかの方法があるようですが、私は水に浸けて周りを腐らせる方法を選択しました。 胡桃は全くの未経験なので、上手くいくかどうかは分かりませんが、バケツに入れ水を張った状態で暫く様子を見る事にします。 胡桃の板は、ウォールナットととして最近は最も人気のある板ですが、幅広の物は少なく値段も高価です。 非常に暖かい感じのする板で、実の胡桃同様に利用価値の高い天然素材です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/10/04 09:33:15 PM
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