1440794 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のん木ぶろぐ

のん木ぶろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12

Category

2020/12/03
XML
カテゴリ:山歩き
​​​​​​​​​​​​​​​最後の鎖場を登り切り、弥山・石鎚神社頂上社に到着しました。


頂上は、多くの人々で賑わって居ました。

迂回路を利用せず、鎖場を登り切ったという充実感で一杯でした。

​ここで、少し早かったのですが、続いて登る天狗岳では食事が出来ないので、神社前の石段で弁当を食べました。
本当に天気も良く、最高の景色でした。​




​食事後は、弥山から岩の間を下り、痩せ尾根の岩場を通過して天狗岳を目指しましたが、人が多くて少し動いては止まるという繰り返しでした。​





かなり危険な場所ですので、皆非常に慎重に行動されていました。





天狗岳に登る途中頂上近くで、岩の間から垂直に切り立った真下を見ていると驚くことに、「ブロッケン現象」を体験しました。


「ブロッケン現象」とは、太陽などの光りが背後から差し込み、影の側にある雲粒や霧粒によって光りが拡散され、見る人の影の周りに虹と似た光の輪となって現れる、大気光学現象なのだそうです。



この時には、周りの人から歓喜の声が上がっていました。

ここ石槌山では特に「修験者が悟りを開いたという光り」として、語り継がれているそうです。
この世のものとは思えない神秘的な光景から、日本では「ご来光」とも言われます。

本当に思いもよらない体験が出来て、凄く幸せな気分になる事が出来ました。





天狗岳にも無事登る事が出来、天気も最高で360度の大パノラマに感激しました。​




​​​​​​​​​​​​石槌山は男性的な素晴らしい山でした。

これで四国では、剣山と石槌山と登る事が出来、大満足の山登りとなりました。
まだ四国には登りたい山も幾つかありますので、時間さえ許せば挑戦してみたいと思っています。

これで二日に分けた石槌山登山の報告を終わります。

​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020/12/03 06:12:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
[山歩き] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.