のん木ぶろぐ
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工房では、今まで見かけなかった野鳥を続けて、二種類見かけて驚きました。 今まで工房周りでは、見かけることが無く、県北の森なので見かける事が多かった野鳥を身近で見ると、気候の温暖化の影響なのかと考えてしまいます。 数年前には、数羽のソウシチョウを見かけましたが、今回はまずトラツグミです。 本当に一瞬でしたが、トラツグミの上半身を写せました。 トラツグミは、留鳥で体長３０センチでヒョドリ並みの大きさです。 冬は、暖地へ移動してミミズ・昆虫などを捕食、冬には木の実も食べます。 このトラツグミで一番印象に残っているのは、新庄村田浪キャンプ場でキャンプした時夜中に、本当に寂しい鳴き声で不気味な感じでした。 昔は「ぬえ」とも呼ばれて、恐れられていましたが、それはトラツグミという正体を知らないためでした。 カケスです。 工房周辺では、今年初めてカケスを見ました。 数年前には、今迄いなかったアオゲラが住み着くようになり、今年はカケスの姿を確認しました。 それも数羽が、すでにこの辺で生活しているようです。 前にも書きましたが、今年は異常に今の時期、様々な野鳥の姿を見ます。 数年に一度しか姿を見せないルリビタキが、いろいろな場所に姿を現し、ヤマセミも一日で４羽見かけたりしました。 本当に希少な、野生のフクロウを見かけたりして、何とも驚く事が多い野鳥マニアには、今年の歳の始めです。
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