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2021/01/15
カテゴリ：アウトドア
思いがけず知り合いの方から、椎茸用の原木を頂きました。
知り合いは昨年、椎茸を栽培のために50本程の原木を用意したそうです。 ところが腰痛になり、せっかく用意した椎茸用の原木を、移動する事が出来なくなりました。 椎茸菌を植える事も、勿論出来なかったという話です。 それから一年経ってしまい、原木も乾いて使い道が無くなりました。 昔のように、お風呂などを薪で焚いていれば、この原木も小さくして燃やせたのですが、今は灯油で風呂を沸かしているので、その必要もなく全く無駄な物になってしまいました。  そのまま置いておいて、ただ腐らせるしかないと処分に困っていたそうです。 私の周りには、まだ薪を利用している人が居る事を話すと、是非もらって欲しいとの事で引き取る事になりました。 椎茸用の原木ですので、大きさといい長さといい硬さなど、すべてにおいて薪にするのは最高だと思います。  ひとまずは工房に運び、時間が出来た時にチェンソーで４０センチ程度の大きさに伐るつもりです。 すでに一年間乾燥していますので、すぐにでも薪として使えます。 考えてみると、昔は燃料として必要不可欠であった薪は、今では石油・ガス・電気などに変わってしまい、どんな田舎でもほとんど必要がなくなってしまいました。 こんなにも沢山の木が山にあるのもかかわらず、本当に残念な事ですが、時代の流れと言ってしまえば、それまでですが・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2021/01/15 06:50:50 PM
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