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のん木ぶろぐ

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2021/01/26
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カテゴリ:木工
​​​​​​​​​​​​​昨年後半は、けっこう大きな物ばかり作りましたので、その反動もあり、久しぶりに組木です。


私は猫が好きなので、最近は猫をモチーフにした組木が増えていて、
ここ数年のクリスマスの組木も、やはり猫を使った物でした。

材料となる樹類は、その時によって手元にある端材の利用ですが、糸ノコの用量が大きくないので、あまり厚い物は切れません。

樹の種類によっても違いますが、大体2センチ位まででしょうか。



今回は栓・センの板を使いました。

最初に型紙を作り、それを木に絵取ります。

猫とネズミの組み合わせなので、ネズミの部分だけ後で切り離します。

組木の中でも比較的簡単なパターンで、複雑なものになると中をくり抜く為、ノコの部分を機械から外して再び付け替える、というような事をしなくてはなりません。





線の部分をすべて切り離し、ペーパー100番、それから1200番で仕上げます。


目の部分とネズミのひげは焼きゴテですが、他はすべて糸鋸で切り込んでいるだけです。





​出来上がるとオイル仕上げにしても良いのですが、栓の木肌が綺麗なので今回は何もせず、そのまま自然に仕上げました。​




私の使用している糸鋸はリョービ製ですが、卓上で大きくなく使い勝手が本当にいいものです。

すでに20年以上使っていますが、故障することもなくコストパフォーマンス​​​​​​​​​​にも優れた糸鋸です。

ノコの部分は山の数が様々あり、たまにはストレスで折れる事もありますので、予備が必要ですが値段は安いものです。
今は吸引ダクトも完備されていて、埃も非常に少なくなっています。

木工でも組み木は、大変面白い分野だと思いますが、組木を趣味にする人が少ないのは本当に残念な事です。






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Last updated  2021/01/26 05:56:58 PM
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