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のん木ぶろぐ

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2021/04/22
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カテゴリ:木工
​​​​​​​​​​​​​4月18日、オモチヤ車の続きです。


前回は車輪作りまで行いました。

今回は車の本体ですが、厚みが5センチ弱あるので、手持ちの糸鋸の容量ギリギリです。

大まかな所は電動ノコとジグソーで切り、細やかな部分のみ糸鋸を使うという感じです。



材料もすべて広葉樹、セン・クルミ・トチなどの堅木なので加工は手間取ります。
しかし、広葉樹は仕上げが綺麗な事と丈夫な事、これは針葉樹とは比べ物になりません。

ルーターでウサギを乗せる部分をくり抜きます。



車に乗るウサギはカツラ材を使いましたが、一部は先日購入したバイオレットウッドというブラジル産の外材を、初めて使ってみました。

バイオレットウッドは、別名パープルハートと言い、原産地は南米・中米です。

木質は重硬で加工は難しいですが、耐久性や防虫性に優れていて、この木色から織物用の染料が採取されるようです。





以前制作していたサンプルを参考にして、新しい車を作っています。

セン板の薄材もあったので使いました。




加工に失敗する物も結構あるので、落ち着いて急がないように作業します。

長い時間は集中力が切れて、こういう作業は出来ません。




ウサギを乗せると、大体こんな感じになりそうです。

少しづつですが、考えていた物が形となって出来上がっていくことが、木工の最大の楽しみです。

最初考えていたものと、随分変わってしまう事も、それはそれなりに面白い事です。

趣味でやっている分には、そこら辺りの制約や決まりが無く、自由に出来るのが一番の魅力です。

完成までには、もう少し時間がかかります。



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Last updated  2021/04/22 08:33:41 PM
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