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カテゴリ:野鳥
見る様で見ない、アオバトが鳴いていました。
蒜山高原の私がよくキャンプする場所。 先日、そこで蒜山三座や大山を見ながら昼ご飯を食べていると、突然「オーアーオー」と言う大きな声で鳴きながら、枯れ木の上にアオバトが止まりました。 普段は、ドバトやヤマバトを良く見かけますが、アオバトはあまり見かけません。 全長は約33センチ、全体にオリーブ色をしていて、オスは翼の横に黄褐色色があります。 今回のアオバトは、したがってメスです。 アオバトの「アオ」と言うのは、古来は「緑色」を表す言葉で、アオゲラ・アオシギなどと同じ使われ方です。 食性は植物食で、果実・種子などを食べて暮らしている留鳥です。 夏から秋にかけて海岸に現れて、海水を呑みミネラルを補給するそうですが、海のない場所に住むアオバトは接種しない場合もあるようで、どうしてなのかは解明されていないそうです。 多くのアオバトが海岸に集まる時には、猛禽類のハヤブサが狙っていて犠牲になるものも多いようです。 私は気づきませんでしたが、小学生の女の子が「アオバトのクチバシは水色で可愛い」という、投稿をネットに載せていてオジサンは、なるほどと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/05 10:54:58 AM
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